住まいのダイエット(6月4日)感想〜収納スペースを無駄にしない方法

6月4日の住まいのダイエットは、1歳4歳の男の子を持つ4人家族のお宅。

コーチは吉島智美さんでした。

これまでと違い、めちゃくちゃキレーーーイ、ヒローーーイご自宅!

一体どこに問題が?!

という状態でしたが、見えないバックヤードに問題がありました。

「物を減らした後の収納の問題」を解決するような内容で参考になります(*^^*)

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目次

広くて綺麗なリビングの闇

 

見えないところに押し込んでいる

リビングは一見キレイで物も少ない。

でも、収納にはモノが詰め込まれてました。(といっても、私からするとそれでもモノは少なめだと感じましたが)

リビングに出したくない物を、とりあえず収納に【片付け】ているんだとか。

片付けスキルがあるというよりも、広い収納スペースがあってこそキレイなリビングが保てているというような状態です。

何がどこに入っているかわからない

「何となく」ものが収納されているために、何がどこに収納されているのかわからない状態です。

一つのスペースに、子供服・奥様のカバン・本棚などが突っ込まれているのでまとまりがない・・・

せっかくキレイなリビングを保てても使いたいものがどこにあるのかわからないと、「探す」から始まって時間は無駄になるしストレスだし嫌ですよね><

大きい収納スペースを有効に使うコツ

収納の目的をはっきりさせる

今回のお宅の収納がごちゃごちゃになっている原因は、「収納の目的が決まっていないから」とのこと。

  • 誰の為の収納なのか
  • 何の為の収納なのか

それをはっきりさせることで、収納を無駄なく効率的に使うことができます。

今回のお宅は収納スペースが4つあったので、こんな感じで目的をはっきりさせていました。

誰の為? 何の為? 考慮したこと
奥様 よく奥様が使う物 キッチンが近い
子供 子供のおもちゃ等 目が届く
家族全員 屋外で使う物 玄関脇
奥様 掃除用具・日用品 戸棚

それぞれの収納の目的を決めた後に、モノの要不要の判断をしながらどこの収納スペースに移動するかを決めていきます。

この目的が決まっていると、改めて物を収納するときに「誰がどんなときに使うのか」を考える必要があるので、自然な流れで不要な物もふるい出されそうです^ ^

計測する

収納スペースはもちろん、棚などの収納ボックスもサイズを計測していきます。

最初で測って、「ここにこの棚を置こう」と決める事で、“移動したら合わなかった”なんて失敗も防げます。

クローゼットの中が空っぽになった時しか計測できない場所もあると思うので、片付けの時がチャンス!

収納スペース内は床に物を置かない

ウォークインクローゼットなどの広い収納だと、床に物を置いてしまう事でその先に行きづらくなってしまいます。

でも重いものってどうしても入り口に置きがち(なんてったって重いしね)

でも入り口に置いてしまうと、入り口が狭くなって入りづらくなるんです。

そんな時は、重い物でも簡単に収納内を移動できるような工夫で問題解決!

今回のお宅の場合は、ウォーターサーバー用の水のストックが重くて収納の入り口に置かれていました。そこで吉島コーチは、木の板にキャスターを付けてシンプルな台車を作成。

その台車に水のストックを置く事で、手前に置いても簡単に奥の方にスイスイーっと移動できるようになりました。

この台車、シンプルで超使いやすそう!

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「見えないところも綺麗」は自信になる

ここからは私の感想です。

クローゼットって見えないからごちゃごちゃでもいいやって思ってしまいますが、見えない収納を綺麗にするって自信につながると思いました。

たとえ見える部分が綺麗でも、見えない部分がごちゃごちゃしてるのってなんか頭に引っかかってしまうんです。

「いつかやんなきゃなー」と思っちゃう、もやもやのひっかかり。

使いたいものが見つからないときに、そのもやもやがイライラになって襲いかかってくる感じです><

クローゼットは確かに見えない部分だけどそこを整理整頓することで、【後回しにしている後ろめたい気持ち】がなくなって前に進める気がする!

来客には確かに見えないバックヤードだけど、そこに住んでいる人にとっては生活に必要な大切なものを置いて置く、大切な場所ですもんね(*^^*)

管理できるなら、モノは多くてもいい

今回は「減量」がメインではなく、「収納」がメインの内容でした。

いつもはクローズアップされる“住まいのぜい肉”もキロ数は発表されず、「意外に多くの住まいのぜい肉が出てきました」とナレーションがあっただけ。

なのでそんなに多くのものは捨てなかったんだと思います。

「あまりものを持ちたくない」という旦那様のお宅なので、不用品を貯めないサイクルは出来上がっていたのかも。

あと収納が大きかったので、そんなに減らさなくても大丈夫だったんだと思います。

「モノは少なく、シンプルに」が推奨されているご時世だと感じていますが、そのお宅の収納が大きくて、クローゼットの中もきちんとどこに何があるか分かるように整理整頓できるのなら、別にモノは多くてもいいんじゃないかな、って思いました。

  • 整理整頓できるなら、ものは多くても問題ないけど
  • 整理整頓が面倒なら、ものは少ない方がいい

あなたはどちらですか?

私は・・・後者です(汗)

さいごに

うーん今回も勉強になった!

予告を見ると来週は凄そうなので、これまた楽しみです(*^^*)

※6月11日の朝9時まで見逃し配信が見られます♪

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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