片付けするとなぜ人生が変わるの?「行動できる人」になる3つの理由

「片付けすると生き方が変わる」とは、本気の片付けを実践した人が口を揃えていう言葉です。

正しくは、片付けすることで、行動する人に変わって、それで生き方がかわって生きます。

もれなく私も、グータラ生活から抜け出して生き方が変わりました。

でも片付けを始める前は、そんな言葉全然信じてませんでした。スピリチュアルーと思ってたんですよね〜。

「片付けると行動できる」

それは心理学的にも脳科学的にも、しっかり根拠があったんです!

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目次

片付けでイメージの練習をするから

人間は何か行動する前には、必ず無意識化で「イメージ」をしています。

習慣化している当たり前のような行動でも、「意識的に行動する0.2秒前に、無意識で行動しているところをイメージしている」と言われています。

つまり、イメージすることが、行動する上ではどうしても欠かせないってこと。

逆にイメージできないことは、行動できないってことです。

そして片付けをすると、行動するためのイメージ力が鍛えられます。

なんでかというと、片付けの時は、

  • その物をいつ使うのか
  • 誰が使うのか
  • どのように使うのか
  • 何と一緒に使うのか

そうゆう、「使うときのこと」をイメージしながら進めていくから。

その時に使っているイメージができない物は、結局いらないものってこと。

物を使っているところが鮮明にイメージできて、実際に使いやすく収納できたら、体の内側も外側も、行動する準備が整っているのでスムーズに行動ができるようになります^ ^

選択のパラドックスから抜け出せるから

 

選択できるものが多いと、人は選択できなくなります。

やることが多いと、結局何もできなくなくなるといういうこと。

物がある=やることがある

ということなんです。

物を便利に使えればいいのですが、使っていなくてもあるだけでメンテナンスの必要が出てくる。

何かやりたいことがあっても、「やるべきこと」に埋もれて結局行動に移せないのは、家の中での“選択”が多いせいです。

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言い訳する理由がなくなるから

「セルフハンディキャップ」という言葉を知っていますか?

大事なテストの前に部屋のお掃除をしたりといった、一見効率的でないことをしてしまうこと。

これは、もしテストの点数が良くなかったとしても、“勉強時間が少なかったから仕方ない”というふうに言い訳して自分のダメージを避けるための心理的な行動です。

その「言い訳」として大いに登場するのが、普段から気になっている【部屋の片付け】

片付けると確かに集中できるようになりますが、それが理由で消極的になって前に進めないのはもったいないですよね><

普段から片付けをしておくことで、いざという時にはしっかり集中できるようになります。

言い訳する理由がなくなって、素直に進めるようになるんです^ ^

さいごに

「片付けすると人生が変わる」という言葉は、正しくすると「片付けすると行動しやすくなって、結果的に人生が変わる」という意味です。

片付けには、行動を後押しするエッセンスがいっぱい!

あなたももれなく、行動を起こしてみませんか(*^^*)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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