掃除が嫌いな原因は片付けられていないから。物を減らした次のステップ

掃除、毎日していますか?

私は掃除が嫌いで、気合を入れない限り掃除をすることはありませんでした。

掃除機をかけるのも
シンクを磨くのも
床を拭き上げるのも
玄関の掃き掃除をするのも、

「いよいよしなければならない」と限界を感じてから。

汚くなって初めて「掃除しなきゃ」と思うような状況でした。

でも、片づけをしてから、ちょっとした掃除は“ついで”に済ませられるようになりました(^^)

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目次

片づけと掃除の順番

片づけとは

散らばっているものをきちんとした状態にすること。また、ごたごたしている物事を整理すること。「部屋の片付けをする」

引用/コトバンク 

掃除とは

はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること。「庭を掃除する」「ふき掃除」

引用/コトバンク

以前の私は、ものがあふれかえる汚部屋で、「掃除しなきゃ、掃除しなきゃ」と思っていました。

でもよくよく考えると、床に物が置かれている状況で掃除をするのは難しい。無理ではないけど、物を移動しながらする掃除はストレス以外のなんでもありません。

面倒になると、物を移動することもあきらめて、物をよけながら掃除をします。

そうすると、物の周りはほこりが残ったまま。掃除が終わってもなーんにもすっきりしません。

掃除が嫌いなのは、物が多すぎて片づけができていないせいでした。

掃除が自然にできるようになったわけ

ある程度モノを減らして片づけが楽になった今、床やキッチンやカウンターに何も置かれていない状況が基本になってきました。

そうすると、自然に掃除をするように。

床にモノがなくなると、「掃除機かけようかな」と自然に思います。リビングだけのつもりが、“ついで”に寝室やキッチンも掃除機掛け。

床のほこりがなくなると、掃除機で吸えなかった隅の拭き掃除をしてみたり、“ついで”にキッチンの床も拭きあげてみようという気持ちになります。

シンクに洗い物がなくなるとシンクを磨いてみたり、水切りカゴに食器がなくなると“ついで”に水切りカゴの水受けも洗って掃除してみたり。

カウンターにものがなくなるとカウンター拭き上げて、“ついで”にそこから見える玄関の靴箱の上も拭きたくなります。

「掃除しなきゃ」と思うんではなく、自然と掃除をするようになってきました(^^)

さいごに

まだまだ掃除していない部分はたくさんありますが、掃除が“生活の一部”になってきたような気がして嬉しい今日この頃。

掃除をストレスなく自然にするには、片づけをすること(物を減らすこと)が近道です(^^)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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