虫歯があってもなかなか歯医者に行けない私。大人の癖に、歯医者が怖くて怖くて仕方ないんです!(涙)
虫歯が悪化!
あちこちに小さい虫歯はたくさんあります(汗)治療中の中途半端な歯もあります。
以前からよりによって親知らずが虫歯になっていました。でも痛くもなんともなかったので、「今は子育てで忙しいし」って言い訳して後回し。
でも一か月前からずきずきしてきたんです。
もう歯医者に行かなきゃ・・・だけどずきずきしてるって事は、虫歯が神経まで深くなって悪化してるって事。悪化したら麻酔がきかないなんて言う口コミも・・・
怖すぎるーーー!!!
って事でなかなか歯医者に連絡できず・・・←ダメな30歳(汗)
そのうち親知らずの痛みはなくなり、違う歯に違和感が。
放置して治るものじゃない。
歯医者にいかなければ。
と、涙目になりながら決心しました。
「無痛治療」「住んでいる都道府県」でぐぐる
歯医者のHPで無痛治療を行っていると書かれているところを探しました。
結構あるんですね!
無痛治療は子ども専用、っぽい歯医者もありますが。
大人も無痛治療を望んでいる人は意外とたくさんいるようです。(私のように)
歯医者のHPを見ているだけで緊張してお腹が痛くなる私です・・・
すぐに電話で相談&予約
無痛治療に力を入れていて、最新の医療を取り入れているらしい歯医者を見つけたので電話。
「麻酔も治療も、とにかく痛いのが苦手なので、HPに書かれていた無痛治療を希望。」と伝えました。
歯の状態をみてみないと確実な事は案内できない、と言われ、予約。
もう、不安が止まらない~(涙)
受付担当に「痛いのが嫌」と言う
予約の日時に来院し、「痛いのが怖すぎて、これまで歯医者に最後まで通えたことがない」「怖すぎて虫歯を放置しずぎた」「緊張でお腹がいたくなるくらい」と、とにかく不安を伝えます。
恥ずかしいなんて思ってたら、いつまでたっても安心できません!
しかも無痛治療を大々的に謳っている歯医者さん!
私のようにめんどくさい患者さんなんてたくさんいるはずです。
無痛治療は存在しない?
麻酔が痛い、という問題は、表面麻酔と細い針の注射器を使う事でクリアしているそうです。
そして治療中の痛み。
今までの歯医者では、麻酔をしてても急に痛くなることがあったんです。それが嫌で嫌で嫌で・・・!!!
それを話すと、痛みは患者さんの精神状況と関係しているらしい。
特に緊張状態の患者さんは、「麻酔をしたはずなのに少し感覚があるような気がする」だけで「痛い」と思ってしまうそう。
それ、完全に私です・・・
てことで、「笑気麻酔」を勧められました。
緊張状態を和らげる、鼻から吸う麻酔との事。
さっそく希望しました。
初診表にも書く
初めての歯医者の場合は、初診表かきますよね。最後のその他の欄に「少しの痛みにも敏感です。無痛治療、笑気麻酔希望」と書き込みました。
歯科助手さんにも言う
診療代に座って、歯科助士さんと簡単な歯の状態などの話をします。
その時に、「痛いのが苦手で・・・」と話しますw
「そうですね~カルテにも書いてますね。大丈夫ですよ~」
なんて言ってくれると精神的に楽になります。
担当医にも言う
最後です!!
お医者さんにも、「治療中に急に痛くなるのが怖いので、麻酔は多めにお願いします!」と。もうこれでもかってくらい、みんなに伝えます。
うざいかもしれないけど、だって怖いし!
医学は進化している
結果・・・親知らずの虫歯は予想通り神経まで到達していて、治療するより抜いたほうがいいんじゃないかという判断になりました。
実は抜歯も初めての私。
びくびくしていたんですが・・・あれよあれよという間にささっと終わっちゃいました。
麻酔も削るときも抜くときも、笑っちゃうくらいぜーんぜん痛くありませんでした☆むしろ半分眠ってましたw
笑気麻酔ってすごい
笑気麻酔のお陰で、終始リラックスしてました。口の中に意識を集中してしまう事がなく、なんだか別の事を考えてました。
麻酔の効果と、この笑気麻酔の効果が合わさって、完全に無痛で親不知の抜歯をすることができました~♪
さいごに
他にも虫歯があるのでしばらくは通う事になりそうです。
でも、痛くなかったっていう経験で次回から少しは気軽に歯医者にいけそう!
私的ポイントは、
・歯医者さんのHPをチェックする!
・痛いのが怖いって事をこれでもかというほど伝える
・笑気麻酔も希望する
です。そして、私のようなめんどくさい患者さん(自分で虫歯になったくせに痛くしないでってゆうわがままな患者さん。汗)の話をしっかり聞いてくれる、受付の人、歯科助士の方、お医者さんがいる歯医者さんを選ぶと、安心して治療を受ける事ができます
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