おばあちゃんおじいちゃんの人生から死生観を考えた5月

先月は、夫側のおじちゃんとおばあちゃんが亡くなりました。

おじいちゃんが亡くなって、その2週間後くらいにおばあちゃんも亡くなりました。

義理のおじいちゃん、おばあちゃんだけど、本当にたくさんお世話になった人たちです。

夫と結婚する少し前からのお付き合いだから、もう16年くらいになるのかな。

なんだかまだ実感があるような、ないような。

大切な人との別れは、頭ではわかっていても心が追いつかないものですよね。

目次

生きることについて考えた5月

人はいつか必ず死ぬ。

そんな当たり前のことを、改めて深く考えた1か月でした。

「ご飯食べてる?」が口癖だったおばあちゃん

おばあちゃんは、とにかく人のことを気にかける人でした。

  • 「食べて!」
  • 「持っていきなさい!」
  • 「元気?」
  • 「みんな風邪ひいてない?」
  • 「ご飯食べてる?」

会うたびにそんなことを聞いてくる。

私は子どもたちを見てもらったり、仕事の時に預かってもらったりしていました。

買い物に付き合ったり、病院に連れて行ったりもしたなぁ。

そして、いつ行っても家がきれいだった。

今思うとすごいなーって思います。

何十年経っても消えない親の想い

亡くなった娘さんの話をずっとしていた

おばあちゃんには5人の子どもがいました。

でも、そのうちの一人を19歳の時に亡くしています。

だからなのか、おばあちゃんはその娘さんの話をよくしていました。

何十年も前のことなのに。

親にとっては、きっと何年経っても昨日のことみたいなんだろうなと、話を聞いていていつも思っていました。

きっと迎えに来たんだろうね

おばあちゃんが亡くなった時、親族みんなが言っていました。

「おじいちゃんが迎えに来たんだはずね」

「〇〇おばさんもいたかもしれないね」

2週間前に亡くなったおじいちゃんと、先に亡くなった娘さんが両手を引いて歩いていったのかもしれない。

そんな話をしていました。

88歳。

自分のことをよーーーく話していたので、おばあちゃん、頑張った人生だったなーって感じました。

順番に天国へ行くことの幸せ

今回のことで改めて思ったことがあります。

順番に天国へ行くって、当たり前みたいだけど、本当はすごく幸せなことなんだなって。

事故や病気や事件で、若くして亡くなる人もいる。

親より先に子どもが亡くなることもある。

そんな話を聞くたびに胸が苦しくなる。

だから、おじいちゃんもおばあちゃんも長生きして、順番に旅立っていったことは幸せだったんじゃないかなと思いました。

願わくは、

  • 私の親も
  • 私も
  • 兄弟も
  • 子どもたちも

順番通りであってほしい。

それは本当に思いました。

忘れてしまうってどんな感じなんだろう

おじいちゃんとおばあちゃんは、いつも2人一緒だった。

でも最後の頃は、お互いのことがわからなくなっていたみたいだと聞きました。

ずっと一緒に生きてきた人を忘れてしまうってどんな感じなんだろう。

大切な子どものことがわからなくなるってどんな感じなんだろう。

今の私には全然想像がつかない。

でも、今40歳だから。

40年後とか50年後とか。

その時になったら、

「あぁ、あの時のおばあちゃんってこんな感じだったのかな」

ってわかる日が来るのかもしれない。

最後にどう思えたら幸せなんだろう

おばあちゃんは最後、どんなことを思っていたんだろう。

楽しかったかな。

幸せだったかな。

私は人生の最後に、

  • 「子どもたちや孫のことは大丈夫」
  • 「私はやれることやった」
  • 「いい人生だった」

そう思えたらいいなと思いました。

全部うまくいかなくてもいい。

後悔がゼロじゃなくてもいい。

でも、自分なりに頑張ったなって思えたら、それで十分なんじゃないかな。

「自分なりに頑張った」そう思える人生なら、それで十分なのかもしれない。

「なんで人って死ぬんだろうね」

おばあちゃんに育てられたような夫が言いました。

「なんで人って死ぬんだろうね」

「死ななければいいのに」

なんか、子どもみたいな言葉だけど。

でも本当にそうだなって思った。

わかってるんだけどね、人はいつか死ぬって。

でもやっぱり寂しい。

最後の時間が教えてくれること

私は昔、自宅で最期を迎えたいなと思っていました。

でも今回いろいろ考えていて、

私はやっぱり病院で余命をもらって過ごす方がいいかもしれないなと思いました。

  • 家族が心の準備をする時間
  • 自分が心の準備をする時間
  • 「もうこれが最後かもしれない」と思える時間

そう思わないと言えない言葉ってあるよね。

もちろん普段から言えた方がいい。

それは本当にそう。

でも、人間ってなかなかできない。

だから最後の時間って大事なんだろうなと思いました。

整理収納の仕事をしているからかもしれない

整理収納の仕事をしていると、いつも最後を考えます。

物を買う時も、

使わなくなった後のことを考える。

収納を考える時も、

手放す時のことを考える。

だからなのか、人生についても同じことを考える。

  • どう生きるか
  • どう終わりたいか

まだうまく言葉になっていません。

考えれば考えるほど、むしろ言葉がまとまらなくなる。

でも、今回のことで改めて思いました。

人生ってすごいな〜

人間って尊いな

生きるって
当たり前じゃないんだな

そんなことをたくさん考えた、大切なひと月でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

目次