初めての確定申告（青色申告）が意外とできちゃった４つの理由【完】

昨日、初めての青色申告を税務署に提出してきました。

数字が嫌いで簿記とは遠い存在だった私が、
難しい複式簿記で作成した確定申告書を持って税務署に提出・・・！

途中「無理かも」と思った私が、青色申告できた理由を紹介します^ ^

「簡単！」って訳じゃなかった

確定申告の中間報告の時に、「意外とかんたん！」っていう感想を書きました。

いやいや・・・
実は大変だったのはそれからで（汗）

入力後、残高を計算（自動計算される）した結果を見ると、現金とか未収金という科目がマイナスになっていることが発覚。

やよいの青色申告のサポートに問い合わせると、
「通常マイナスになるはずがない項目なので、総勘定元帳を見直してください」とのこと。

わからない！

それからネットのブログ記事やらYouTubeやら友達から借りた簿記の本やらやよいのサポートやらを駆使して、どうにかマイナスは解消（売掛金とかのバランスが悪かったようです）

やっぱり多少の簿記知識は必要でした・・・（すみません汗）

簿記の知識がないのにできちゃった理由

多少は簿記を勉強することになったのですが、それでも貸方借方の金額を合わせるとか科目の種類を把握するとかのレベル。

簿記知識が乏しい初心者の私でも青色申告できちゃったのには、こんな理由があります。

１年目だった

真っ白な状態から始めたので、ややこしいことが少なかったと思います。

やっとことがないので、「やればできるはず」と無鉄砲に思えたこともやり遂げた理由かも！

取引先が少なかった

１年目ということもあって取引先が少なく、入力はすぐに終わることができました。

売上が売掛金になる仕訳と、
売掛金が現金になる仕訳で悩んで時間が取られましたが、

ほぼ広告収入なので一度やり方を覚えてしまえばあとはスイスイでした^ ^

参考にしたブログはこちら↓
グーグルアドセンスの収入の仕訳

早めに取り掛かった

早めって言っても２月後半でしたが（汗）

ギリギリではなかったので、どうにか取りかかることができました^ ^

やよいの青色申告を使った

• とにかく最初は入力するだけの「かんたん取引入力」
• 銀行口座を連携すると勝手にデータを読み込んでくれる「スマート取引取込」
• チャットサポート
• 電話サポート

やよいの青色申告オンラインの、サポート付き有料のプランに登録。

数字の計算は自動でやってくれるし、おかしい部分は赤文字になったりと、数字が苦手な私なのでとても助かりました。

これがなかったら、ギリギリで挫折して白色申告してたかも。

※確定申告ギリギリの今の時期は、サポートは混みすぎて繋がらないので注意です。

税務署にいたのはたった５分だった

「すんごくやばいほど混むから、時間があるときに朝早くから行ったほうがいいよ！」

確定申告の時期の税務署は、何時間も待つなんて話を聞いていました。

確かに私が提出に行った朝も、駐車場は満車。
近くの有料駐車場も満車。
ぞろぞろ税務署に歩いていく書類を持った人たち。
税務署に入れず入り口で立ち止まっている人たち。
中を見ると・・・
たくさん並べられたパイプ椅子には満席で、さらに立っている人たちも。

「検算・相談は最低でも３時間待ちでーす」

と言っている非常勤の職員・・・

ややややばい・・・

でも案内で「書類は作ってきたんですけど・・・」

というと、ささっと提出窓口に案内されました。

混んでるのは、確定申告がわからなくて今から書くとかまずは相談からというところのみだったんです。

私が税務署にいたのはたったの５分。

家では時間を使って有料のプランを登録したけど、結果それで良かったと思いました^ ^

さいごに

とはいえ今回は反省が色々とありました。

この反省を踏まえて、

• クレカを個人用と事業用に分ける
• 銀行口座を個人用と事業用に分ける
• 毎月領収書は整理する
• 毎月コツコツ記帳する

ということをやっていこう！決意！

来年は、２月１６の確定申告期間の初日に、確定申告をすることを目標にします(*^^*)