先日、仕事(パート)を辞めようかどうか悩んだ末、辞める決意をした!という記事を書きました。
そしてその後、上司に「辞める決意」を伝えました。
結論としては辞めずに続ける事になったけど、言ってよかった、と思ったお話です。
関連記事→仕事を辞めると決めるまで
決意はしたけど言いづらい
- タイミングが難しい
- ガッカリされるのが嫌
- 引き留められるのが嫌
私の業務の人不足は深刻です。
その状況を知っていて「辞める」というと、どんな顔されるだろう・・
考えるとドヨーンとしていましたが、「人の事を気にしていると自分がしたいことができない!嫌われもいい!自分の人生は自分で決めるんだー!」と、こんな時アドラー心理学が大活躍。
いつも忙しい上司に時間をあけてもらう為に、朝一で「話がしたい」ということを伝えて、時間をとってもらいました。
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辞める理由を正直にいうことに
- 家事をしっかりしたい
- 育児の時間をとりたい
- やりたいことがある
- 始業時間が間に合わない
「なので、辞めさせていただきます」
そんな感じで話しました。
そうしたところ、「仕事開始はこれまでの9時から10時に調整する・休みを増やす、この条件ならどうですか?」となんとも好条件が提示されました。
人が少ないので、辞められたら困る・週に数日でも出てくれれば助かる、そんな思いもあったと思いますが、仕事自体は好きな私にとっては「ラッキー!」という感じでした。
辞めると言うメリット
- 悩むことで自分の本心を知る
- 自分の状況を上司に知ってもらえる
- 続けるとしても状況が変わる
上司に報告してから、結局続けることになった後に来月の希望の休みの提出をしました。
これまでは、「休みの希望を入れすぎると大変だろうし、私のやりたいことを我慢してでも多めに出勤できるようにしよう」と思っていたけど、
一度「辞める」と決めた後は強いです。
あくまで自分の都合優先に!休みも多くしました。
その分、チームの他のメンバーには負担がきてしまいますが、考えてみると辞めちゃうよりはいい。これまでどおり仕事の時間を精一杯こなせば罪悪感を感じることはない!そう自分に落とし込みました。
さいごに
「辞める」と決めたのに、引き留められて、引き留まる。
私の意志の弱さと優柔不断さがでた結果になりましたが、言って良かったです。悩んでよかったです。
仕事を辞めたい。
そう思ったら、思い続けるだけじゃなく、悩んで自分なりの結論を出すことで少し前に進めるのかもしれません。
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