使うかもしれない物を手放すのって勇気がいりますよね。
もし手放した後、「使う」ってことになれば損しちゃう!
私の場合は、断捨離と同時に「必要になってから買う」を意識するようになったので、
使いたい時に使いたい物が家にない!ってことが多発しました。
以前は、
使いたい時に「ない」なんて、
効率の悪い暮らし方だな・・
だから“断捨離”ってお先真っ暗なのよね〜
なんて思ってましたがw
片付けを始めてからは、
「ない」ことによる最大のメリットに気づいたんです^ ^
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「ない」とわかる事が自信になる!
片付けや断捨離で、捨てたり売ったりして手放していくデメリットは、「使いたい時にないかもしれない可能性」です。
逆にメリットは、「ない」とわかるようになること。
すぐに「ない」と判断できることは、
在庫をしっかり管理できている証拠です。
- 「あるかないかわからない」
- 「あるかもしれない」
- 「あっても使えるかどうかわからない」
そうやって曖昧に把握しているより「ない」とわかる方が、確実に主婦としての自信になります^ ^
「チャーハンの素がない!」
昨日、4歳長男が突然言いました。
チャーハン作ってー!
まだ夕ご飯を作ってなかったので、
“お。たまにはチャーハンもいいな”と思ったんすが、
チャーハンの素がないことを私は知っていました。
チャーハンの味付けによく登場する、鶏がらスープの素やウェイパー(練り状の中華だし)もないことも知っていました。
って事ですぐにクックパッドで検索!
(クックパッド様様〜⭐︎⭐︎)
ツナ缶とマヨネーズとお醤油で作る簡単チャーハンのレシピを発見!
スムーズに作ることができました^ ^
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「あるかもしれない」の無駄
以前の我が家の食品庫は、それはそれはストック類にあふれていました。
賞味期限が切れているけど、
まだ食べられそうだから捨てない。
家族に評判が悪かった乾物、
もう作ることはないだろうけど、賞味期限はまだなので捨てません。
- 長期保存ができるから箱買いした缶類。
- 安かったからまとめ買いした麺類。
- 頂き物でなかなか使い切れない油や塩。
- もったいなくて使えないオシャレな調味料。
そんな物が多くてごちゃごちゃの食品庫で、たまに使う物を探すのは大変でした。
もし今回のように子供に「チャーハン作ってー!」って言われて、チャーハンの素を買った記憶があったとしたら・・・
まずはその食品庫の中を探すことから始まったでしょう。
あれこれ出してチャーハンの素を探して、やっと「ない」とわかってからクックパッドを検索する。
検索するときも、「そうだ、中華だしはまだ残ってたかな?ウェイパーは安い時にまとめ買いした気がする」そんな曖昧な記憶だったら、レシピを決めるのにも時間がかかってしまいます。
「ない」VS「あるかもしれない」
断捨離しようというとき、どうしても「ない」に気を取られてしまいます。
「使う時になかったらどうしよう」です。
そして「ない」が不安でとりあえず保管しておくと、大体の場合はいざ使うという時になると、
「あるかもしれない」になります。
- あった気がする
- 多めに買っておいた気がする
- 押入れのどこかに保管したはず
特に目的を考えずに物を収納した場合は、こうなりがち。
結局探して見つからないか、見つけたけど状態が悪くて使えないかになることがほとんど。
一見すると「あるかもしれない」の方がお得のように感じます。
でも忙しい現代、「あるかもしれない」よりも「ない」の方が、早く行動に移すことができるお得な選択なんです^ ^
さいごに
「ない」で、決断が早くなって行動が早くなって生活が効率的になります。
「ない」は物を手放してみないとわからない、現代の生活のコツなのです^ ^
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