子育てって、ただ大きく育てればいいんじゃなくて、「自立した人間を育てること」だと思います。自立した人間に育てるには、困ったことを自分で解決する力を育てること!
親の親切が毒になる事があります。
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子育ての教訓
お友達の家のトイレを借りた時にこんな言葉を見つけました。
親切という名のおせっかい
そっとしておくおもいやり
子育て、しつけをしていく上での教訓だと思いました。
本当のおもいやり
子どもが自分で自分の事をできない時は、親が世話する必要があります。
でも世話をやきすぎると自分できなくなってしまうんですよね~。
親がやった方が上手にできるし早くできる、だから親がやる→ますます子どもは自分ではできなくなる→できないから親がやる→悪循環のループへ・・・
世話をしすぎ、心配しすぎは、子どもに毒です。
手伝わない、見守るだけ。一見冷たいように見えても、それは子どもに成長してほしいと願う“思いやり”です☆
解決する力を育てる
中国の格言にもこんな言葉があります。
魚を与えるのではなく釣り方を教えよ
魚を与えればその時はお腹を満たせる。でもすぐにまたお腹がすく。釣り方を教えれば、その後もお腹を満たすことができる。と言う意味です。
この世の中、お腹を満たすものは魚じゃなくても他にたくさんありますが、ほしいものをすぐに与えるんじゃなくて、手に入れる方法を教える。
何かをやってあげるんじゃなくて、自分でやる方法を教える。
自分で解決できる力をつけることって大切です。
さいごに
小さい時から親がやってあげていると、子どもが自分できるように教える、というタイミングを逃しがちです。
子どもが興味を持った時。洗濯、料理、掃除を「やりたーい!」と言い出した時は、そのタイミングだと思います(^^)
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