自立した人間に育てることが子育て!親がタイミングを逃さないことが大切☆

子育てって、ただ大きく育てればいいんじゃなくて、「自立した人間を育てること」だと思います。自立した人間に育てるには、困ったことを自分で解決する力を育てること!

親の親切が毒になる事があります。

目次

子育ての教訓

お友達の家のトイレを借りた時にこんな言葉を見つけました。

親切という名のおせっかい

そっとしておくおもいやり

子育て、しつけをしていく上での教訓だと思いました。

本当のおもいやり

子どもが自分で自分の事をできない時は、親が世話する必要があります。

でも世話をやきすぎると自分できなくなってしまうんですよね~。

親がやった方が上手にできるし早くできる、だから親がやる→ますます子どもは自分ではできなくなる→できないから親がやる→悪循環のループへ・・・

世話をしすぎ、心配しすぎは、子どもに毒です。

手伝わない、見守るだけ。一見冷たいように見えても、それは子どもに成長してほしいと願う“思いやり”です☆

解決する力を育てる

中国の格言にもこんな言葉があります。

魚を与えるのではなく釣り方を教えよ

魚を与えればその時はお腹を満たせる。でもすぐにまたお腹がすく。釣り方を教えれば、その後もお腹を満たすことができる。と言う意味です。

この世の中、お腹を満たすものは魚じゃなくても他にたくさんありますが、ほしいものをすぐに与えるんじゃなくて、手に入れる方法を教える。

何かをやってあげるんじゃなくて、自分でやる方法を教える。

自分で解決できる力をつけることって大切です。

さいごに

小さい時から親がやってあげていると、子どもが自分できるように教える、というタイミングを逃しがちです。

子どもが興味を持った時。洗濯、料理、掃除を「やりたーい!」と言い出した時は、そのタイミングだと思います(^^)


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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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