子ども専用のタスク表「やることボード」、活用できてますか?
- 作ったけど子どもがやらなくなった
- ボードの存在が薄くなっている
- 活用できてない><
ならば、試してみて欲しいことがあります^ ^
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やることボード(お支度ボード)の作り方
「お支度ボード」で検索すると色々なデザインが出てきますが、私が活用してるのはすんごくシンプルなタイプ!
作り方はLIMIAで公開しているので、チェックしてみてください^ ^
LIMIAの関連記事言わないとやらない子ども専用!5分でできる「やることボード」の作り方
我が家の「言わないとやらない小学校1年生の娘」は、このボードのおかげで自分から進んで行動するようになりました。
でもやることボードで効果がないお子さんもいるんですよね。
「この子には合わない」
と判断する前に、効果を出す方法を試してみて欲しいと思います^ ^
【効果が出るやることボード】3つのポイント
「◯◯する」と書く
やることを単語で書いていませんか?
単語ではなく、行動する言葉で書いた方が行動しやすいです^ ^
[aside type=”sky”]
×宿題
×明日の準備
×歯磨き
×お風呂
×お弁当箱
↓
◎宿題をする
◎明日の準備する
◎歯磨きする
◎お風呂に入る
◎お弁当箱を出す
[/aside]
細かく書く
学校の宿題とくもんの宿題を「宿題」でまとめていませんか?
それぞれ分けるのがコツ。
それから宿題を親がチェックする必要がある場合は、行動別に細かく分けて書くとわかりいやすいです^ ^
[aside type=”sky”]×宿題
↓
◎くもんの宿題する
◎学校の宿題する
◎学校の宿題を見せる
裏表の書き方に気をつける
簡単に裏返せるような向きになっていますか?
細かいんですが、我が家のやることボードのマグネットは横長なので、縦にそのまま裏返す方が簡単。
逆に横方向にひっくり返すのが、少し難しいんですよね。
なので、裏と表は上下逆さに書いています。
ひっくり返しやすい向きを基準に、裏面を書くようにすると、子どもも使いやすいです^ ^
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書き方以外の注意点
- 子供の手が届く高さですか?
- マグネットはくっつきすぎてないですか?
- ここぞとばかりにお手伝いを書いてませんか?
子供って、私たちが思っている以上に不器用。
そしてちょっとでも使いにくいと感じるとすぐに使わなくなってしまいます。
できるだけ子供目線で作りましょう^ ^
どうしても活用できない場合
子どもによって個性も様々!
たくさんの人がお支度ボードを使っていますが、だからと言って「100%誰でも活用できる!」ってわけではありません。
工夫しても活用できなければ、お支度ボードは諦めて次の手を考えるべし。
お支度ボードをまず試してダメなら諦めることで、子どもに効果のある他の方法を見つけるのは早くなると思います^ ^
ネットが普及して育児に関する情報もたくさん手に入るようになりました。けれど、子どもは発達も性格も一人ひとり違います。正解のない育児で大切なのは無理をしないこと。分自身が共感できるものだけを参考にして焦らずに試したり工夫しながら、時には失敗もしながら日々頑張りたいですね
— 子育ていろは@7歳3歳&2ヶ月育て中 (@mamairoha) 2017年10月26日
※ちなみに自閉症のお子さんの場合、マグネットで作るのは逆効果になるとの情報があります。
関連記事↓
「お支度ボード」を自閉症の子供に使ってはいけない3つの理由
さいごに
ママは褒め上手になれて、
子どもは自主的になれる!
そんな効果のあるやることボードが誕生しますように(*^^*)
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