最近3歳になった次女のお尻にポツンとできた水いぼを見つけたのは、約半年前のこと。
別に痛がらないし痒がりもしないし、水いぼって自然と治るらしいからほっとこうーっと軽く考えていたら、
大変なことになりました><
水いぼって?
正しくは、伝染性軟属腫ウイルスというらしい水いぼ。
ぷくっと膨れて小さい吹き出物みたいな感じです。
1年以内に自然治癒することが一番多く、早いと6か月、遅いと2、3年程度で治ります。
水いぼは感染症法による生活の制限はありません。
感染症のため学校ではプールに入れないなどの制限はありますが、
そのほかに何の害もないし、そのままにしてれば自然と治る!
私は自然に治ると信じて、そのままにしていました。
急に身体中に感染!
水いぼをお尻につけたまま半年を過ぎた頃、突然次女のお尻の水いぼが1つから5つくらいに増えてる!
あら!
と思ったのも束の間、なんと顔の目の付近にも急に水いぼが発生!
小さいのが5・6こくらいあります。
あれ?
この足のプツプツも、手のプツプツも、もしかして水いぼ??
自然に治るのを待つべきか、治療すべきか・・
悩む中で、じじばばや友達からは「この目の近くの何?」と聞かれるようになったり。
いとこの赤ちゃんを抱っこしたがる次女だけど、水いぼの感染が気になって「また次会った時に抱っこしてね」と回避したり。
なんだか水いぼがあることで、気を使う場面が増えてきました。
皮膚科へゴー!
プールが好きな次女、このまま夏になって保育園でプールに入れないのはかわいそう。
他の兄弟に移っても嫌だ!
よし!治療しようー!
ってことで、自然治癒は諦めて病院へ行きました。
治療は麻酔とピンセット
医者:水いぼだね。お母さん、取りますか?
私:痛くないですか?
医者:皮膚麻酔しますから、大丈夫ですよ。
私:じゃあ、よろしくお願いします!
「麻酔するから痛くない」と聞いて安心(*^^*)
まだ何も知らず、久しぶりに私と2人っきりのお出かけでニコニコの次女の手を引いて治療台に向かいます。
皮膚麻酔を塗って待機
服を脱いで、全身の水いぼをチェックして透明の皮膚麻酔を塗って行きます。
緊張で固まる次女w
麻酔を塗ったところは、ラップをしてしばらく待機。
お医者さんがピンセットで取っていく
麻酔か効いた頃に、お医者さん登場!
なんだか先がカーブしてる細いピンセットを持ってます。
これで水いぼをつまんで引っ張ってプチ!
なんか芯?が取れた感じ!
血が出てて痛そう><
お尻の水いぼから除去を始めましたが、さすが麻酔の効果があって、うつぶせの次女は「後ろで何が起こってるんだろう」という感じでボケーっとしていました。
問題は目の付近
涙袋やまぶたにも小さい水いぼが・・(汗)
麻酔が塗れるところは塗ったけど、それでも顔はさすがに痛かったらしく(びっくりした?)ここでようやく「ギャーーーー!」と泣き出す次女。
頑張れー!
もう少しだよー!
と、私と看護婦さん。
まぶたのところは断念しましたが、その他の部分はなんとか除去することができました(^^;;
「たった1つでも見つけたら病院へ」
今回の私の教訓です。
最初に見つけたお尻のたった1この水いぼなら、顔まで広がらなかったはず。
私から見て痒がってなかったとしても、何気なくお尻を触って顔を触って、てやってそうですもん。
目の周りに無数のガーゼをはる次女を見て、反省しました。
さいごに
除去当日、ガーゼが邪魔だったらしく自分で剥がしちゃった次女。
水いぼより目立ってるw
痛々しいですが、子供の再生能力はすごくてすぐに治っちゃうから心配いらないんだとか(確かに)
ちなみに治療台は1300円くらいで、処置したにしては安いなーという感じでした。
水いぼ見かけたら、病院での治療も検討しましょう!
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