マネーセミナーに参加してきました。
無料で定期開催されていて、お金のことよくわからないし無料だし時間あるし行ってみよっかなーという軽いノリで参加したところ、めちゃくちゃ開眼!!
私がずぼらのままお気楽に生きていく為には、このままではいけない、ということがしみじみわかりました。
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老後は約25年。収入は年金のみ
女性の平均年齢が89歳と、長生きが当たり前になっています。
「孫の結婚式にも参加したいなー」なんて、遠い将来“長生き”を望んでいる私ですが、長生きにはお金がかかるってことをあまり考えていませんでした(汗)
定年が65歳で、それから平均寿命の90歳まで生きるとすると、25年間あるの老後の生活。
子育て中の時間よりも長いんですよね。
なのに、バリバリ働いてお給料を頂いている今とは違って収入は年金だけ。
夫婦で5000万かかると言われる老後の生活、年金だけじゃ足りません。
生活の規模は小さくできない
よく言われることですが、今の生活の規模を大きくすることはできても小さくすることって難しいです。
例えば20万円で生活していて、急に来月から10万円で生活しなきゃいけないとなると大変。できないことはないだろうけど、精神的に苦しくなるのは間違いないです。
ということは、今の生活にかかっているお金が、老後の生活費としても必要ってこと。
「老後は慎ましく生活をする予定だから、生活費は今より抑えられるはず・・・」なんて期待はしない方がいいです。
私の義祖母のお話
老後のお金の話を聞いて、終始頭にあったのは義理の祖父母のことでした。
いつもいつも、お金がないお金がないと言っているんです。
- 自分たちの食費や生活費
- (賃貸なので)家賃が大出費
- よくわからない保険の支払い
- 孫の結婚祝いに出産祝い・・
- ひ孫の1歳祝いに進級祝い・・
- 自分たちの医療費に病院までの交通費
- 親戚付き合い費や地域交際費
真面目に年金を払ってきた義理の祖父母。
貯金はあったけど、脳梗塞やガン治療で底尽きたんだとか。
年金と、たまにもらう息子たちからの援助が唯一の収入です。
私が出産した時も、最近長女が1年生になった時も、お祝いでお金を頂きました。
嬉しいですが、祖父母のお財布の心配の方が大きいです。
実際に、誰かのお祝いの話が出ると「いくらかかるのか」という話から始まる祖父母。
お世話になっている祖父母ですが、正直“こんな老後は嫌だな”なんて思ってしまいます。
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じゃあいくら貯金すればいいの?
生活する為のお金の不安がなくて、
孫のお祝い事には心から喜んでお金を渡せる老後を過ごしたい。
35歳から純粋に貯金を始めるとすると、65歳までに5000万円貯金するには毎月約13万円貯金しなければいけません。
いやいや。
絶対無理。
もしその貯金額を貯めるとなると、壮絶に超貧しく生活することになってしまいます。
「今も、豊かに過ごしたい」
そんなわがままな私達夫婦は、苦しい老後が待っているのが確実なのでしょうか?
幸せな老後か苦しい老後かの分かれ道
それをカバーするのが、知識です。
講師の方が口癖のようにおっしゃっていました。
「知識が大事」と。
実際にセミナーでは、知識があるだけで500万円得する方法などを紹介していました。
- タンス預金と、選び抜いた先でお金を預けた場合の数年後の差
- 教育費を確実に節約する方法
- 保険料を払いすぎない為のマインド
- 住宅ローン借り換えのシュミレーションで実際に出た数字
金利の話には、目から鱗が剥がれすぎました。
お金を働かせるって、こういうことなのか!
幸せな老後か苦しい老後かの分かれ道は、収入の多さや貯金額の多さだけじゃない。
「知識があるかどうかなんだ!!!!!」
(開眼!)
我慢しない疲れない節約からお金を増やす
お金を増やすには、
- 我慢しない疲れない節約方法を見つけて
- 貯蓄したお金は投資・運用して増やす
「苦労しないで得られるお金が節約」
講師の方が、そう言っていたのがとても響きました。
さいごに
今回のマネーセミナーは少人数制で、他の受講者の方とも講師の方とも距離が近いものでした。
めちゃくちゃ真剣に(多分眉間にしわを寄せて)スナイパーのごとく講師の方のお話を聞いていた私の顔は、きっと怖かったに違いありませんw
このマネーセミナーはとてもいいきっかけになりました。
お金に弱い方こそ、マネーセミナーに参加して希望と知恵をもらって来ましょう!
※都心にお住いの方だと、人気の女性向け無料セミナーが各地で定期開催されているのでチェックして見てください。
※沖縄の方なら私が受けた、ファイナンシャルプランナー岡田有里さん講師のマネーセミナーがオススメ。沖縄のセミナー情報えら部ネットにも、「女性のための無料マネーセミナー」の名目で定期掲載しています。)
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