一度節約を完全に諦めた私が、改めて食費を節約する為に意識している事です。
私が以前に節約に疲れたのは、この「基本」を無視していたから!
我慢の節約は続きません。
食費節約の6つのコツ
我慢や誘惑に弱くて、料理が苦手な私でも実践できている方法を紹介します(^^)
空腹の時はスーパーへ行かない
お腹がすいている時は、ついつい余計なモノを買っちゃいます。
パンやお菓子、アイスにお惣菜・・・
スーパーには安くて美味しそうなモノがいっぱい!
「100円だしいっか」を毎回繰り返すことで長い目で見ると結構な額の浪費になってしまいます。
だからって、我慢するのも嫌な私。
ある程度お腹を満足させた状態にスーパーに行くことで、余計に興味をそそられることもなくなり、結果的に我慢する必要もなくなります。
買い物メモはお金と同じくらい大事
買い物メモを書かずにスーパーに行くのはご法度!
私の場合、メモを書かずに買い出しに行って成功した事は一度もありません。
絶対にあとで、「あ!お豆腐買い忘れた!」「また卵買っちゃった!」なんて事が起こります。
必要でないものを「必要そうだから」と買ってしまうことが無駄遣いの原因。
スーパーに行くときは財布と同じくらい買い物メモも大事です。
冷凍食品を使い切る管理方法
冷凍食品って保存できるのが便利でいつのまにか溜まっていきます。
冷凍食品を買ってきて冷凍庫へ。おかずを多めに作って冷凍庫へ。どんどん溜まっていき、底には何があるのかさっぱり分からない・冷凍室がいっぱいで入らない!
結局食品を捨てる事になり、お金の無駄遣いになってしまいます。
(冷凍庫の掃除をした時の記事はこちら)
「食べきる!」そう決めてから、冷凍食品の管理方法を模索していましたが、今は『冷凍カレンダー』による管理方法に落ち着きました。
冷凍カレンダーとは作って冷凍した日から、1週間もしくは2週間と期限を決め、カレンダーに賞味期限を書きこむものです。
たとえば今日が4月1日なら、2週間後の4月14日のカレンダーの欄に「白いご飯2日分」と書き込み、使い終わったら次々と消していきます。引用/考えない台所(P138)
これがシンプルで簡単で一目瞭然でわかりやすい!
『買った分は食べきる』
当たり前すぎて節約術と呼べるものではないけど、食費が節約できるかできないかの一番の分かれ道だと思います。
食品の値段に敏感になりすぎない
家で献立を決めて、買いものメモを書きいざスーパーへ行ってみると、大根が思ったより高い。逆に人参が激安!
鶏肉を買う予定だったのにいつもより割高。逆に牛肉が安い!
以前なら、高い食品は諦めて、すぐに安い食品を買っていました。
しかしレシピの応用ができる料理上手な方はそれで問題ないのですが、私は料理苦手で味オンチ!なので急に食材が変わっても対応できません。
急きょ変更した食材でレシピをアレンジして失敗。
子ども達も食べてくれないし私もあまり食べたくない・・(←こらこら)
そんなことにならないように、あくまで基本“買い物メモ”に従っています。
たまに安い食材を買う事もありますが、買い物メモに書かれているモノは多少予想より高くても買う!
そうすることで安定して家族が満足できる美味しい料理が作れて、食べ残しや破棄も減りました(^^)
セールは張り切って行く
とはいっても、「お肉が安い日」って分かっている日はとにかく冷凍保存する気まんまんでスーパーへ!
大量に買って冷凍保存しておけば、しばらくお肉は買わなくてよくなるし、きちんと管理ができれば家計はかなり助かります。
普段の買い物とセール時の買い物にメリハリを付けます(^^)
カレンダーが重要
外食の予定があるときや、夫が休みでお弁当を作る必要がない時などをきちんと把握しておくことで、食材の買いすぎを防止!
冷凍できる食品は冷凍すればいいことですが、もやしやほうれん草など冷蔵庫でも日持ちしないモノを無駄にすることがなくなります。
さいごに
「食費の節約」というよりは、食材を無駄にしない事に着目した方法ですが、行き当たりばったりで安いものを大量に買って把握できず破棄していた時に比べると、確実に節約になっていると思います。
「食費がなかなか節約できない」という方は、第一歩として“無駄をなくすこと”を意識してもいいかもしれません(^^)
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