掃除が嫌いで苦手な私は、“すでに汚くなった場所”を掃除するのが基本でした。
つまり、汚く見えないところは掃除する対象じゃなかったわけです。
汚く目立たないと、「あ、ここは掃除しなきゃいけないところなんだな」って事に気がつかなかった。
だから、“汚い所以外に掃除をする場所がよく分からない”ってゆう掃除音痴になっていました。
でも今回、引っ越しのあとに掃除をして、キレイな場所を掃除する大切さにきづきました。
スポンサーリンク
退去費用を安くするために掃除する
今月引っ越しした2DKの元我が家。
物をすべて持ち出したあとは、ガラーンと広い家になりました。
そしてそこに広がる、ほこり・ほこり・ほこり・・・!!
落書きもシール跡も床のくすみも、汚くて目立つ!!
退去後にある現状回復費用(退去費用)が高額になりそうな予感しかなかったです。
そこに登場したのが、数度の引っ越しを経験し、「退去費を安く押さえるためにはとにかく綺麗に見せることが必須!」という信念を持った実家の母。
助っ人に妹も来てくれて、4時間必死で掃除をしました。
初めて掃除する場所がたくさんあった
先出ししたように、汚く見える場所だけが掃除の対象だった私なので、始めて掃除した場所がたくさんありました。
- 壁
- 玄関のドア
- 網戸
- ガスレンジの下
- 食器棚の下と天井
- 冷蔵庫の天井
などなど。
壁に落書きされた時は拭いて消したりしたけど、落書きされてない綺麗な部分は拭き掃除をしたことがなかった。
ドアノブや取っての部分は、インフルエンザが流行ったときに「感染防止に」と考えて拭き掃除したけど、玄関のドアを拭いたことはなかった。
網戸なんて、家の外にあるのに拭く意味ある?ガスレンジや食器棚の下に至っては「汚れてそう」とは勘づきつつ掃除する対象ではありませんでした。
食器棚の上や冷蔵庫の上は、これまで見ることもなかったです。
スポンサーリンク
綺麗に見える場所の掃除は以外と楽しかった
「掃除は汚いところを綺麗にしてこそやりがいがある!」
と思っていました。だから、綺麗な場所を掃除しても意味がないというズボラな持論をもっていたわけですが・・・
綺麗に見える場所を拭き掃除してみて、このズボラな持論が崩れました。
- 綺麗に見えても以外と汚れている
- 綺麗な場所を拭き上げるのって楽しい
- 見た目が劇的に変わらなくてもすっきり感がある
- 疲れない
いや、4時間も掃除するとさすがに疲れはするけどw
綺麗な場所を掃除するときって、汚れが目に見えないから視覚的ストレスもないし、汚れが手に付かないから感覚的にもストレスがない。
だからさっさと動けるし、綺麗な場所を掃除するときは汚れている場所の掃除よりも疲れないという事に気が付きました。
といっても、綺麗に見える場所を拭き掃除してみて雑巾がわずかにでも黒くなると、「よしゃ!(嬉)」とは思いますw
さいごに
汚い場所を掃除して劇的に見た目を変えるのは快感ではありますが、普段やるべき掃除方法ではありません。
日常やるべきなのは、ストレスが少なくて時間もかからず気合いもいらない『キレイな場所を掃除する』という方法。
新居では、掃除方法を改めて、キレイな家を目指したいと思います^^
スポンサーリンク
コメント