最近3DKに引っ越しましたが、実は最初は3LDK希望でした。
3LDKとは、3つの部屋と、リビング・ダイニングを備えた広いキッチンがある間取り。
対して3DKとは、3つの部屋と、ダイニングを備えたキッチンがあるという間取りです。
違いは何かというと、リビングがあるかどうか。つまり、キッチンがある部屋の広さで、3DKなのか、3LDKなのか、という表記が決まる、という事になります。
じゃあどのくらい広ければ“リビング有”という表記ができるのか?というところですが、これがすごーく曖昧!
3LDK希望で引っ越すなら、LDKの広さの確認は必須!「DKか、それともLDKか」という不動産が表示している間取りだけを信用するのはダメです。
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3LDKは10畳以上
実は以前までは、キッチンが8畳以上あればLDKと表記してもよかったのだそう。
でも、最近不動産業界の目安が変わったとかで、10畳以上ないとLDKと表示はできない、というふうになったんだそうです。(最近と言っても2011年の話)
参考/DK及びLDKの広さ(畳数)の目安となる指導基準について
しかしこの目安、強制的な表示基準というワケではありません。なので、8畳なのに未だにLDKで表示している不動産はたくさんあります。
実際にファミリー層に人気なのが“LDK”なので、不動産もできればLDK表示にしたい、という思惑があるそうです。
LDKでも狭い!?
LDKといえば、キッチンがある部屋に食卓テーブルを置いて、その横にソファ、TV・・・なんて、広い空間を想像すると思います。
しかし実際は、8畳の広さにキッチンもソファもテレビもおくとかなり窮屈に。
私が住んでいるアパートのDKは9・7畳で食卓テーブルをおいていますが、さらにここにソファを置くのは無理があるのでは、と思っています。
対面キッチンは要注意
前に12畳のLDKのアパートを内覧したことがありますが、対面キッチンのスペースが5畳くらいあって残りのLD部分が7畳くらい。
なんだか12畳は広いっていうイメージをしていた分、狭ーいと感じてしまいました。
対面キッチンは一つの部屋を軽く仕切るようなイメージになるので、広さを数字だけでイメージするのはおすすめしません。
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理想のLDKの広さは16畳!
こちらのブログで精密に計算していて、快適に過ごせる理想のLDKの広さは20畳との結論がでていました。
参考/4人家族の間取り。快適に過ごせるLDKはズバリ何畳!?
ほんと、アイランド型の対面キッチンとかすっごいあこがれ。こんなLDKはステキですね~!
我が家は今、9・7畳のDKの隣の部屋の扉を取っ払って、まるで2LDKのように使っています。これがかなり開放感あって広くて快適!
隣の部屋の広さが6・6畳なので、DKの広さを合わせると16・3畳です。
20畳のLDKはあこがれだけど、ぶっちゃけ賃貸でここまで広いLDKはなかなかありません。
賃貸で、リビング・ダイニング・キッチンをかねた広さがほしいなら、16畳くらいは必要!というのが私の結論です^^
さいごに
不動産が自由に設定しているLDK表示に惑わされない為には、内覧時にここで生活する事を想像してみることが一番!
「ここに食卓テーブル・ここにソファ・・」
納得して契約すれば、引っ越し後に「こんなはずじゃなかった!」なんていう失敗を防ぐことができます。
新生活の要となる新居は、自分の目で見極めましょう^^
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コメント
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