- 家族に家事を手伝って欲しい
- 一人じゃ手が足りない
- いちいち言わないといけないのか!
そう思っていませんかー?
そこで!
何も言わなくても家族が家事をするようになる考え方を紹介します✨
結論からゆうと、家事を中途半端にやることで、アフォーダンス理論という心理作用が働いて、家族が家事をしやすくなるのです!
我が家の「ゴミ箱の内袋の設置する家事」を例に紹介しますw
家事を中途半端にやると、手伝ってもらいやすくなる
「家事を中途半端にやる」という、家事効率の裏技は前にも紹介しました✨
家事がめんどくさーい!ってなった時も、効率的に家事を進める方法として紹介しましたが、この“中途半端に家事をする”という方法、家族に家事を手伝ってもらいたいと思ったらすごく効果的なのですー( ´ ▽ ` )
何も言わずに、ゴミ箱の内袋を設置してもらう方法
例えば、このゴミ箱。
我が家ではそのままゴミは入れず、ゴミ箱に内袋を設置して使っています。
この方がゴミ箱も汚れないし、ゴミ捨ても楽ですからね✨
しかし、週に2回の燃えるゴミ日のあとは、一時的にこの内袋がなくなります。
(内袋ごと燃えるゴミに出すため)
そうすると、私以外の家族はそのままゴミを入れちゃうんですー!!
こらこらこらー!!怒
これ、内袋がないゴミ箱と、内袋のあるゴミ箱が2つ並んでると、必ず内袋があるゴミ箱にゴミが溜まるので、
本当は「内袋があった方が望ましい」って言うのは家族もわかるはずなんですよね。
だけど内袋を設置する人は私だけって言う虚しさ・・・
何回言っても設置してくれないので、もう諦めてました涙
ゴミ袋の内袋を設置してもらう中途半端ワザ
そこで、ゴミ袋の内袋を“何も言わずに”設置してもらうには!
内袋をゴミ箱に入れておくー!
広げる時間がない時は、「あとでやろうっと!」で中途半端にしてたんですが、これが良かった✨
これで、ゴミ箱にゴミを捨てようとした人が、内袋が設置されてないのに気付いて設置してくれるようになりました✨
アフォーダンス理論が使える!
家事を中途半端にすると、家族が家事を手伝ってくれやすくなる現象、後から知ったんですが「アフォーダンス 理論」って言う心理学を使っているんですね〜。
アフォーダンス理論は、回しやすい蛇口の形状や、硬貨の形になっている差込口など、物が持つ形や色、材質などが、その物自体の扱い方を説明しているという考え方です。
引用:アフォーダンス って?
ドアノブを見れば「ここを引っ張る」ってわかるように。
長細い穴を見たら、コインを入れるってわかるように。
ゴミ箱が並んでいたら、分別するってわかるように。
アフォーダンス 理論って、
特に説明しなくても、
「見ればわかる」ことです✨
だから、ゴミ箱の内袋も、内袋を広げるってわかる。
トイレットペーパー用の収納には、トイレットペーパーを入れるってわかる。
今から干す洗濯物が、カゴに入ってリビングに置かれてたら「今から干す」ってわかるし、
畳んだ洗濯物がおかれてたら「タンスに戻す」ってわかる!
つまり、家事を中途半端にすると、アフォーダンス理論が働いて、動きやすくなるってこと( ̄▽ ̄)
家事を楽にする主婦の知恵ですね〜♪
さいごに
ということで、家族に何も言わずに小さい家事を手伝ってもらう方法として、アフォーダンス 理論の活用を紹介しました✨
「アフォーダンス 理論を活用しよう!」と思うと難しくなっちゃうので、家事を中途半端にすればOKです♡
うまく中途半端にして、家事を楽にしちゃいましょう〜♪
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