本が大好きでずっと手放せなかった私でしたが、約半年前に数冊残して手放しました。
すっきりしたー!
と、しばらくは「本を断捨離してよかった」と思っていたのですが・・・
最近、「また読みたいな」と思ったのです。
そして気づきました。
「そういえばあの本、ネットオフで売ったんだったー!」
手放した本が読みたくなった経緯
私が久しぶりに読みたくなったのは、お掃除の基本の本とこんまりさんの本です。
当時は掃除の基本を読んでもやる気が起きず、こんまりさんの本は「役目終了」と感じたので、他の大量の本と一緒にネットオフで売りました。
でも最近、お家がすっきり片付いてからはお掃除に興味がムクムクと・・・。
そして片付けして行く中で気づくことについて、「こんまりさんの本にも同じようなこと書かれてた気がする!」と、確認したくなったんです。
でも、そう。
その本はうちにはありません。
Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
家がすっきりしたから読みたくなった
しばしショックに打ちひしがれましたが・・
でもあの時手放したのは、やっぱり間違えじゃなかったと思ったんです。
というのも、
手放したからこその今だから。
手元にあっても実践できなかったお掃除本。
本も含めて物を手放して家がすっきりしたから、やっと掃除ができる環境になったんです。
実践してからはほとんど開くことのなかったこんまりさんの本。こんまりさんに近づいたからこそ、また読みたくなったんだと思うんです。
つまり、断捨離しないと読むきっかけはなかったかもしれないということ。
手放したからこそ、また読みたいと思える状況になれたのではないかということ。
もし「また読むかもしれない」って収納しっぱなしだったら、本当にお蔵入りだったかもしれないってことです。
同じ本を買っても違う本
お掃除の本は買い直すことにしました。
「仕方ないけど、なんだかなー」って思ったのもつかの間・・・
昔の私と今の私、理解力と見る目が違うってことに気づいたんです。
同じ本なのに、学ぶところが違う。
いやー不思議。
買ってよかったって思いました(二冊目w)
さいごに
本が好きな人からすると、本の断捨離はかなり勇気がいるものです。
家に大きい本棚があるならいいのですが、それがない時。
気になる本がある時に、家にある本の山が頭に浮かんできて買うのをためらってしまうような状態なら、いよいよ整理しなくてはいけません。
そんな時は、「どうしても必要な本は、また必ず手に入る」という事実を受け入れて、自信を持って前に進んでいってほしいと思います^ ^
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