整理収納を甘く見ると余計な「面倒」が降ってくる。快適ずぼら生活の始め方

 

整理収納をすると、手抜きでも誰にも文句を言われない、快適なずぼら生活を送ることができるようになります。

逆に整理収納をしないでいると、頑張っているのに文句を言われ続けて、ずぼらな自分に嫌気がさす毎日になってしまいます。

目次

整理収納を適当にすると手間が増える

正真正銘のずぼらで、「とりあえず生活できてるし忙しいから」という理由で整理収納を後回しにしていた私は、結局超面倒な生活を送っていました。

  • 毎日の片付けに時間がかかる
  • 片付けきらない間にまた散らかる
  • 物を収納する(詰め込む)場所を探す
  • 毎朝鍵を探す
  • 1週間の間に何度も爪切りを探す
  • 「爪切りどこ?」「体温計どこ?」と毎回声をかけられる(そしてまた探す)
  • ペンを探すハサミを探す
  • 掃除の前にも「探す」
  • 電池が見つからないからわざわざ買いに行く
  • 動線の悪いキッチンでの料理に時間がかかる
  • 毎日ため息が止まらない・・・

全て、整理収納をやっていないから起こった代償。

無駄しかないし、思い出してもしんどい毎日でした。

“面倒”を後回しにした結果、それを上回る“面倒”を強いられていたんです。

 

最初に頑張れば後が楽ちん!

  • 自分に必要なものだけを見極めて(整理)
  • それを正しい場所に収める(収納)

そうすることで、散らかっても簡単に片付いて、物もなくならずすぐに使えて、生活動線のいい過ごしやすい家にすることができます。

確かに最初は面倒。

  • 1つ1つのものと向かい合うのも
  • 「なぜ捨てられないのか」自問自答するのも
  • 使用頻度を考えて収納場所を決めるのも
  • 家族でもわかりやすくラベリングするのも

やったことがなければそれは面倒です。

やり始めると爽快で楽しいのですが、軌道に乗るまでモチベーションを保つのが大変。

でも、整理収納をしっかりやったあとは、楽チン快適しかないです。

「手抜きで大丈夫」は仕組みを作る

しっかりと整理収納すると、「手抜きで大丈夫」な毎日を送ることができます。

というか、本人は手抜きしてても周りからは不思議と「丁寧に生活している」と思われるようになるんです。

その違いは、生活しやすい仕組みができているかどうか。

好きでない家事は手抜き時短して、本当に時間をかけたいことをゆっくり楽しむ!

それが整理収納の醍醐味です^ ^

さいごに

整理収納が面倒だからって先延ばしにしている間は、習慣化した「面倒なこと」によって実は時間もお金も心の余裕も無駄にしています。

頑張るのは最初だけ!

最初だけ頑張れば、あとは勝手に生活上手になれちゃいます^ ^

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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