片付けによって夢がどんどん広がった私は、「片付け」って人生を変えるんだって実感しています。
でも「片付けが人生を変える」って、なんかスピリチュアル的でパッとしない。
なのでその理由をじっくり考えてみたところ、片付けはセルスイメージを変えるから、そのおまけで「人生が変わっちゃう」という結果にたどり着きました。
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セルフイメージとは
セルフイメージとは潜在意識が”自分はこのような人間だと思い込んでいる自己像”です。
あなたがそれまでの人生で蓄積された情報や考え方、行動からセルフイメージは形成されていきます。
あなたのセルフイメージが高まると自分の能力に自信を持ち、自身が本来もっている能力を自然と使いこなし向上させていきます。
一方、セルフイメージが低くなるとあなた自身の能力を過小評価して物事に限界を設けてしまいます。
セルフイメージは、「思い込み」です。
自分でも気づかない、無意識で当然のように“それが正しい”と思っていることなので、まさかそれが“思い込み”だなんて考えもしません。
あなたは、
- 「お金持ちになるなんて、私の人生とは無縁」
- 「どうせ私はやってみたところで無駄」
- 「そもそも理想の片付けなんてできるわけがない」
とか思っていませんか?
それがまさに「セルフイメージ(思い込み)」です。
来客があると片付ける心理
家庭訪問となると、どうにかキレイに見えるように片付けようと思いますよね。
散らかっていると恥ずかしいというのもありますが、先生をおもてなししたい・気持ちよくすごしてほしい、という気持ちもあるはず。
「先生に失礼にならないように片付けよう!」というのは、
「あなたと良い関係を続けていきたいです、これからどうぞよろしくお願いします」という表れだとも思うのです。
同じように、子供の誕生日で義両親が来てくれるときはできるだけいい食器で出したいし、久しぶりに会う友達が来てくれるときもなるべく快適にすごしてほしいから、いつもは掃除しないところも片付けたりします。
どうでもいい人、どうでもいいイベントのために一生懸命片付け掃除しないです。
汚部屋で過ごすと自分を大切にしなくなる
汚部屋で過ごすというのは、
- 「私はおもてなしされるような人じゃない」
- 「私はどうでもいい人」
- 「私には汚部屋が似合ってる」
自分で自分にそういうメッセージを送っているのと同じ状況です。
そんなセルフイメージだと、当然何かに挑戦しようという気持ちは出て来ません。
- 私には無理
- 私にできるはずない
- いつだってうまくいかない
- どーせ、私だし
モノに溢れた汚部屋は、セルフイメージをどんどんどんどん下げ続けていきます。
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私のことを、大事な人として認める
自分の価値を下げるようなものは手放して、お気に入りのモノを・使いやすく・キレイに収納して自分が気持ちよく生活できるようにしておくということが、「私を大事にする」ことだと思うのです。
それによって、
- 私はこの価値のあるモノを持つのにふさわしい人
- 私はキレイな空間にいるべき人
- 私はおもてなしされるべき大切な人
自分にそういうイメージを刷り込むことができます。
さいごに
家を片付けることで、
- 「理想の片付けはきっとできる」
- 「まずはやってみよう」
- 「お金持ちになることも夢じゃない」
そうやって徐々にセルフイメージが上がっていきます。
片付けする
=セルフイメージが上がる
=自分の可能性を信じられるようになる
=人生が変わる
セルフイメージを変えるってなんか哲学的で難しいけど、片付けは物理的なことなので誰でもできます。
片付けから、人生を変えてみませんか^ ^
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