片付けられない主婦だった以前の私は、今考えるとすごく摩訶不思議な行動をしていたなーと思います。
まさに、「片付けられない思考」の元、行動していたんですね〜
今回は、その「片付けられない思考」と、「片付く思考」について紹介します(*^^*)
片付けられない主婦だった私の謎の行動
片付けられない主婦だった頃の謎の行動とは、
壊れた小型家電を買った時の箱に入れていたこと。
当時は、買った家電の箱は必ず保管していたんです。
- 説明書入れにするために
- 返品することになったら必要だから
- 売るときに高く売れるように
- なんかで使えそうだから
そんな理由でとっておいたと思います。
そして小型家電が壊れたら、その箱に戻す。
(と言っても、箱が押入れの奥に行って見つからない場合はそのまま放置しますorz)
壊れて使えないはずの小型家電を箱に戻して、一体どうしようとしてたのか?
箱に戻すと直るとでも思ってたのか?
今考えると、ほんっと怪奇現象ですw
片付けられない主婦は、「とりあえず」
片付けられない主婦だった頃の私は、
考えてるようで全然何も考えてなかったんですよね〜。
「壊れた。とりあえず箱があるから戻しとこっ!」となる。
・・・“とりあえず”は、後回しの言葉です。
- 捨てるのかどうするのか
- でも売れるかもしれない
- でももらう人がいるかもしれない
- でも何かしら役に立つかもしれない
- 捨てる方法を調べるのが面倒
そうゆうのを考えるのが苦手で、何でもかんでも“とりあえず”だった!
それが、片付けられない主婦だった頃の私の思考でした。
片付けられる主婦になった今の思考
整理収納アドバイザー1級を取得した今、考え方はガラリを変わりました。
「その物を、
いつ使うのか、
どこに置くと使いやすいのか」
それを考えると自然に、1つ1つの物をどうすればいいのかわかってくるということがわかったんです。
できる限り“とりあえず”を辞めて、その時その時でケリをつけるようになったのが、今!
例えば小型家電が壊れたら、
- 説明書の「壊れたかも?」を参考にする
- 壊れたと判断したら、市役所に捨て方を問い合わせる
- 捨てる
- 新しく買う
と、サクサク決断できるようになったんです。
ケリをつける
=カタを付ける
=片付ける!
結果、不用品がたまらず快適な家を保てるようになりました♪
片付けられない主婦は、考え方1つで片付けられるようになる
整理収納を学んで、片付けられるコツはほんと、
「考え方」だなぁとしみじみ思いました。
- ずぼらな性格だから片付かないとか
- 親の遺伝で片付けられないとか
- 0型だから片付かないとか
- センスがないからかたづかないとか
そういうのは一切関係ない!
“家電が壊れた!”
そんなときに、「その物を、いつ使うのか、どこに置くと使いやすいのか」を考えることを知っているかどうか。
それってセンスとか性格とかじゃなく、ただの「考え方」です。
考えて、そのときにすぐに捨てられるか、それとも何も考えずになんとなく保管して置くのか。
思考が、汚部屋を作ります。
そして思考が、スッキリキレイな部屋にしていきます。
片付けができるかできないかは、考え方1つで違ってきます!
さいごに
実は最近お友達とお片付けの悩みを話していたときに「壊れた家電を箱に入れている」と言っていたので、以前の私の行動を思い出してw
そのお友達に「もう使うことのない家電を箱に入れる目的は?」と質問してみたところ、「修理に持って行こうと思って・・」とのこと。
(なるほど!)
でももうすでに買い換えたとのことで「そうか!いらないものは箱に入れる必要はないのかっ!」とシンプルに気づいたようでした(*^^*)
片付けが苦手な人ほど、無意識に“とりあえず”な謎の行動をしている人が多い!
「その物を、
いつ使うのか、
どこに置くと使いやすいのか」
を、意識して1つ1つに向き合ってみましょう(*^^*)
コメント