我が家の7歳4歳2歳の子供たちは、結構お手伝いを手伝ってくれます。
- 洗濯物干し
- 洗濯物たたみ
- 掃除機がけ
- 玄関の拭き掃除
- テーブルの拭き掃除
- トイレ掃除
- お風呂掃除
- もろもろ・・・
以前は全然お手伝いに興味がない子供たちでしたが、お手伝いポイント表にしてからは勢いが変わりました。
今回はこの「お手伝いポイント表」があることを前提にして、うまい具合に子供達をお手伝いに誘導する「声かけ」を紹介しようと思います^ ^
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お小遣い制からポイント制に変えた理由
お手伝いポイント表の作り方
子供に選ばせる
「洗濯干しと掃除機がけ、どっちがいい?」
選択肢を出すことで、どちらか選ぶことに。
自分で選んだお手伝いは、押し付けられてないと感じるのでやる気になります^ ^
お知らせだけする
「洗濯物干しのお手伝い、お願いしま〜す♪」
何かで褒められたばっかりの時とか“いい子モード”の時はこれだけで効果あり!
「もちろんやりたいでしょ」で巻き込む
「洗濯物たたみ、やっていいよ〜♪」
“お手伝いがしたい子”と言う前提で声かけすると、わたしの勢いに騙されて「やるー!」とやってきますw
募集する
「洗濯物干し、やりたい人ー!?」
思わず「はーい!」と言ってしまうフレーズ。
調子がいい時はまんまとやってきます^ ^
一緒に遊び感覚で誘う
「トイレ掃除したい人、この指と〜まれ♪」
まだ慣れていないお手伝いを、一緒にやりながら教える時はこれ!
“ママと一緒にできる”と言う雰囲気を楽しく出します。
競争心をあおる
「洗濯物干し、早い者勝ちー!」
男の子に効果的!
うちの負けず嫌い4歳長男は、牛のように「やるぅぅぅ!」と突進してきますw
メリットでつる
「お手伝いシール、貼りたい人ー??」
我が家の場合、お手伝いをすると“ポイントシールを貼れる”と言うメリットがあります。
先にメリットを言って募集して、シール貼りたい!っと言ってきたら「洗濯物干ししたらシール貼ってね♪」とお願いする。
ポイントの締め切り前(我が家は夫の給料日前)が効果的。
最後の手段
子供がゴロゴロダラダラして、なかなか動き出さない時もあります。
そんな時はこの一言。
「ママが洗濯物干し、やっちゃおーっと♪」
行動するきっかけを作ることでゴロゴロモードの子供も動きやすくなります。
子供のお手伝いの声かけポイント
楽しそうに言う♪
できるだけ楽しそうに言います。
本当は機嫌が悪くても、声のトーンは高めで!
語尾には「♪」をつけるようなイメージで^ ^
子供って、テンションとか雰囲気につられやすいです♪
ただ褒めない
「ありがとう♪さっすがー!」だけじゃなく、その理由を付け加えることで“ポイント目的のお手伝いになること”を防ぎます。
- 〇〇くんが洗濯物してくれるおかげで、ママはすっごい助かるよ〜♪
- 〇〇ちゃんがいつも掃除してくれるおかげで、玄関がピカピカで気持ちいいね!
- 綺麗にたたむと、使うときに綺麗に使えるね!
どこがどう良かったのか伝えることで、ポイントがもらえる以外の楽しさに気づいてもらえます(*^^*)
怒らない・無理やりさせない
お手伝いしないとどうしてもイライラしてしまいますが・・・
お手伝いしないことは、子供の損になる=子供にとっての学びになると考えて、無理やりやらせずそのままにします。
ポイント表を使っている我が家では、子供自身が「お手伝いしとけば良かった!」と反省する日は締め日に訪れます。
他の兄弟はポイントがたまっていてガチャガチャができるのに、自分は一枚もたまってないからガチャガチャができない。
締め日に、ママに「今月はポイント表たまってないから、来月頑張ってガチャガチャしようね」と言われる。
泣いても駄々をこねても、ポイント表がたまってないのでやりたかったガチャガチャができない・・・
うちの長男は、それを繰り返してようやく、進んでお手伝いするようになりましたw
さいごに
小さい子供にしか使えないような声かけもありますが、声かけのバリエーションをいくつか持っていると楽です。
子供がお手伝いをしない、お小遣い制に疲れた、と言う方は、試してみてはいかがでしょうか^ ^
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