こんにちは✨
沖縄で小学3年生と1年生と4歳を育てながら、整理収納アドバイザーとして活動しているよなみね えりかです^^
片付けの仕事をしていると、「ママが片付け上手なら、きっと子供も片付け上手よね〜」と言われることがあるのですが、非常に言いにくいのですが必ずしもそうだとは限りません・・
この記事では、我が家の子供達のお片付け事情を紹介したいと思います✨
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「ママが整理収納アドバイザーなら子供も片付け上手」とは限りません
他の整理収納アドバイザーの方のブログや本を見ると、「子供も片付けられるようになる!」というのをよく見かけるわけです。
私も色々試行錯誤して、「子供も片付けられるようになる!」というのを目指していますが、実際、子供ってほんと個性それぞれだというのを実感しております( ´ ▽ ` )
小学3年生長女の場合
片付け上手です!
というか片付け上手になりました✨
全部出す片付けが楽しいらしく、タオルや靴箱などは自分から率先して片付けしてくれています。
自分の机の片付けについてもラベリングして散らかりにくい状態になってはいますが、たまに散らかる時には「お母さん、一緒に片付けよう」とお片付けに誘ってきます。
成長してよく遊ぶおもちゃが限定されてきたのも、片付けられるようになった理由の一つかなと思っております✨
小学1年生長男の場合
片付けられません!
この子がかなり破天荒の問題児!w
- おもちゃが大好き
- ダンボール大好き
- 空箱大好き
- 工作大好き
- 細かいことは気にしない
- 物は捨てない・あげない
タイプで、おもちゃ箱の整理の時におもちゃを分けた時は、明らかに長男のものだけ多かったです。
小学校の通信簿でも、
「整理整頓ができる」項目は「×頑張りましょう」
「物を大切にできる」項目も「×頑張りましょう」
担任の先生も、
「鉛筆や消しゴムがよく転がっています」
「忘れ物が多いです」
うーん。
今は仕方ないのか。
そう思いながら、日々穏やかに接するために心を落ち着けていますw
4歳保育園児の場合
ミニマリストタイプ!?
「元に戻す」は苦手なようで、遊んだら遊んだまま放置がよくあって結局一気に片付けます。
なので一見、片付けられない子供のように見えるのですが。。。
実はちゃんと片付けを始めると、ミニマリストタイプ。
どういうことかというと、要不要の判断がズバっと早い!
これもう遊ばなーい
とどんどん袋に入れていくー!
(我が家では、「遊ばないおもちゃは遊びたい人にあげるからここに入れてね〜」といって整理をしています。私が後から選別して、リサイクルショップに持って行ったり処分したり保管したりしております。)
潔くて、心配になったりしますが、片付け後は本当にスッキリ!
それからおもちゃのお下がり大歓迎なタイプなので、助かっていますw
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育った環境は大人になってから影響してくる
ということで、人それぞれ子供それぞれ。
まさに十人十色です✨
片付けられない長男は心配でもありますが、片付けを押し付けないようにしたいとも思っています。
今は片付けられないことによっていろんなデメリットを被ってますが、将来大人になってから、この経験を糧に自分の環境を自分で整えられる人になってほしい。
まだまだ小学1年生、心を広くして見守っていきたいです✨
さいごに
片付けの仕事をして、毎日お家で片付けをして、個性それぞれの子供達を見ていて思うのが、片付けはただツールに過ぎないんだということ。
だから、片付けを押し付けて、親の価値観で「きれい」を押し付け過ぎて、子供の個性を潰さないようにしたいなと思っています。
- 片付けは必要だし大事なこと。
- だけど片付けが目的ではない。
- 大事なのは子供の個性と可能性を信じてあげること。
親としては難しいけど、でもほんとそれをつくづく感じる✨
(あ!学校という共有の場では、お友達への思いやりという意味での「お片付け」は必須ですが!)
ということで、「ママが整理収納アドバイザーなら、子供も片付けできるはずでしょ?」の答えは、「そうとも限らない。」でした✨
でも、私が片付けを学んだことで、片付けられない子供に変に焦ったりイライラすることがなくなったのは事実!
ママが片付けを学んで、個性豊かな子供たちを広い心で見守ってあげましょう( ´ ▽ ` )
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