「お金を使えばお金が入ってくる」
ってよく聞きますが・・・以前はさっぱり意味がわかりませんでした。
「いやいや。お金使ったらお金なくなるに決まってるでしょ?現に、お金使ったから今お金なくなってるわけだし。お金使ってお金が入ってくるなら、洋服とかコスメとか、欲しいものたくさーんあるけど、そんなうまい話あるわけないじゃん!お金を入れるにはコツコツ働くことのみ。使わずに貯金するのみ。」
そう思ってました。
でも、お金の失敗をして、お金の勉強をしてくうちに、薄々と「使う」ことの大切さがわかってきて・・・
我が家のお菓子事情をお金と重ねた時に、「そうか」と納得しました。
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お菓子を分ける長女
我が家の6歳長女は、お菓子をもらったら4歳長男と2歳次女に分けてくれます。
均等に分けて、分けられない半端な分は私にも持ってきてくれる!
だから、私もお菓子を買ったら長女に渡します。
お菓子を独り占めしようとする4歳長男(成長中)に、最初に渡すことはありません(汗)
「定期的にお菓子をもらえる」という余裕があって長女はあまりお菓子に執着はなく、スーパーのお菓子売り場で「買って買って〜」で駄々をこねることもありません。
私はお菓子を買う時も、長女に「どれがいいか」相談するので、自分が好きなお菓子を買ってもらえる長女は結局一番得しています。
神様の気持ちになってみると
この我が家のお菓子事情が、“お金を使うとお金が入ってくる”事情と重なってなんだか納得しました。
どういうことかというと・・・
長女はお菓子を兄弟に分けてくれるので、お菓子があれば長女にあげたい私。
- お菓子=お金
- 私=神様
- 長女=Aさん
とすると、
Aさんはお金を分けてくれるので、お金があればAさんにあげたい神様。
こんな風に解釈できるなーとw
「使うこと」は大事だけど、ポイントは「どんな効果に期待して使うのか」というところです。
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神様は、目的に沿ってお金を使う人にお金をあげたい
ただ使えばいいわけじゃない。
お金が入ってくる人は、お金使う以前に、目的があると思うんです。
ただお金を使うんじゃなくて、目的があって、目的に沿った使い方をすることがポイント!
例えば長女の場合、もらったお菓子を自分で全部食べることもできるし、今食べきれない分は溜めておくこともできるし、自分だけ多くお菓子を分けることもできる。
でも、それだと兄弟喧嘩になってゆっくりお菓子が食べられないってことを、長女は経験から学んでいるんです。
だから、兄弟喧嘩しないように分ける。お菓子がゆっくり食べられるように分ける。結果、私からの信頼が厚くなって、お菓子に困ることはなくなった、という感じです。
お金を使う時も、ただ自分が欲しいものを買うだけに使うんじゃなくて、使い方と使う目的を考えること!
家事を時短して睡眠をしっかり取りたい
→食器乾燥機を買って睡眠時間を確保する
いつもお世話になっているじじばばに感謝を伝えたい
→たまには外食に連れ出す
心理学の資格を取って、人の役に立ちたい
→心理学講座を受講する
最初の私のように、私だけのために洋服やコスメを買っても、それはただ使っただけ。
目的があって、それに沿ってお金を使って、その目的を達成するように行動していくことが、お金が入ってくるお金の使い方です。
目的ありき。
出発点は、お金じゃなく“目的”です。
その結果、神様からの信頼が厚くなって、お金に困ることはなくなると思うんです^ ^
さいごに
我が家の子供達のお菓子事情が、なんだか深いところまで考えるきっかけになりました。
以前の私の貧乏が止まらなかった理由がわかります(恥)
お金が入ってきて欲しいなら、目的を持ってお金を使うこと!
大事な部分が抜けた状態でお金を使っても、ただなくなっていくだけです。
お金を使ってお金を手に入れたいなら、目的をはっきりさせることがスタートです^ ^
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