「捨てられない捨てられない」と、押入れの中に一時的に収納していた本を見直しました。
(その時の記事)
フとした素直な気持ちの中に、手放せるようになるきっかけがあったのです(^^)
1冊500円で三冊購入したのがきっかけ
どうしても手放せなかった本を手放そうと思ったきっかけは、斎藤一人さんの片付け術を知ったことと、Amazonで3冊一気に本を購入したこと。
とても気になる本を勢いで購入しました。Amazonの中古品なのでそれぞれ200円くらい。送料を合わせても一冊500円くらいで買えちゃいました。
本って、安く買える時代なんだなーとしみじみ。
本読む時間ってある?
本を買っておいてなんですが、「本を読む時間がない」と思いました。
仕事に育児に家事、なかなか余裕なんてなく、自分の時間をとるので精一杯です。
その中でまだ読んでない本もあるのに、また三日後くらいには新しい本が届く。全部読む時間はない!どうしよう!
と、矛盾だらけになった時に、こう思いました。
「“まだ全部読んでないから捨てられない・手放す為に読まなければいけない”そんな程度のモチベーションの本を読むだけの時間はない」と。
不思議と、買ったばかりの本って勢いで読めちゃうんです。時間がない中で、スキマ時間でうまく内容を吸収できちゃう。
こんまりさんが言っていた、「本は買った時がタイミング」ってこのことかな、って思いました。
私の本の読み方はつまみ食い感覚
私の本の読み方は邪道で、まず目次をみて気になる所だけを読みます。
気になるページだけ読んだあとにあとじっくり読むこともありますが、気になるページだけ読んで満足してしまう方が多い!
つまみ食いのようにいいところだけ読んで終わり。だから、読みきっていない本がどんどんたまっていくんです。
読みたいページだけ読んで内容を吸収したら、もうテンションが下がってしまってる。“全部読んでないから捨てられないけど、読む時間がないから収納”というタンスの肥やしの誕生です。
だから、“つまみ食い感覚の読書法でOK!”と自分ルールをゆるくすることにしました。
本を手放せた4つの理由
- 読みたい本はどんどん増えていく
- 義理で“読まなければいけない”と思う本は増えてタンスの肥やしになっていく
- 全部の本を読む時間はない
- 最近は本は安く買える
まとめると以上の理由で、ついに本を手放す事にしました。
といっても捨てられないので、リサイクルショップ行き。
一旦全部本を出して、目次をみて“読まなければいけない”と思う本は手放して、目次をみて“読みたい”と思う本だけ残すことにしました。
(よく見返す片付け本はまだ処分できてませんが。汗)
さいごに
数冊は「今読んでいる本」としてベット横の本棚に収納しています。
本を処分できるようになるタイミングはひとそれぞれだと思いますが、私の場合は本を買った事がきっかけになりました(^^)
捨てられないからと本棚にずっと収納されているその本、読む時間はありますか?
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