片付けが苦手でいつも家が散らかっている人は、本当は片付けが苦手なんじゃなくて、モノとさよならするのが苦手なんだろうなって思います。
整理(物を減らす)ことをせずに、整頓をしているのが、片付けができない原因です。
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「片付けが苦手」の勘違い
お正月にいとこ達と集まって話をしました。
私が整理収納アドバイザー講座を受講していると話すと、「すごいね~私なんて、片付けが下手すぎて・・・モノがしょっちゅうなくなるんだよね」との発言。
ああ~私も、片付いたきれいな家におじゃますると、「私は片付けが苦手だから」って口癖のように言ってたな~と思い出しました。
でも今は、片付けが苦手って事は、モノが多いんだろうなって思います。
片付けできない=物が多い
モノを減らしていって感じるのは、モノが多いと、どんなに頑張っても散らかるしモノが行方不明になるし、とにかく片づかない。
でもモノが少なくなると、散らかりにくいし、散らかっても片付けが楽。モノが行方不明になる事も少なくなります。
片付けができるかどうかは、モノの多さで決まるんです。
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「片付けが下手」ではない
正しくは、「モノを手放すのが下手」です。
片付けができない人って、不要って分かっているモノも手放せていないと思うんです。以前の私がそうでした。
要不要を判断する以前の問題で、モノを手放すのが下手で苦手で面倒なんです。
さいごに
片付けが苦手なのは、モノが多いから。
片付けたいと思ったら片付けを頑張るんじゃなく、モノを手放すことに全力を注げ!
その結果、「あれ?片付けしたつもりはないのに、いつのまにか部屋がきれい」になっちゃいます^^
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