食品の無駄をなくすにはどうしたらいいんだろう?食品を無駄に買ってしまうのをやめる為に、紹介する3つのポイントを抑えましょう。
ここを抑えずして節約はできません。
主婦なら誰もが通る道
保存できるから・お得だから・あると安心だから、と食品をため込んでませんか?
使いきれなかった食品は、当然捨てる事になります。
冷凍食品も、缶詰も、永久保存ではありません!必ず消費期限があります。
使い切れる分を買う!
使い切れない分は買わない!
それが食品を無駄にしない基本。
でもまとめ買いの癖がついてしまっていたり、なんとなく食品がいっぱいあると安心、と思っている人にとっては“食品の無駄買い”をしないことがなかなか難しいのです。
無駄買いを無くす3つのポイント
罪悪感を感じる
要は、賞味期限が過ぎてしまった食品を自分で捨てる事です。
家族の誰かが捨てるのはダメ!
買ってきた本人が捨てる!
これがすごーく大事!
もちろん罪悪感に見舞われます。
罪悪感を感じる事でやっと「ああ、買いすぎた」と思うことができます。
手間をかける
私は、食品庫の整理をしたときに、賞味期限の過ぎた缶詰をたくさん処分しました。
もったいない(涙)と思った半面、処分がめんどくさーい!!
中身が入ったままの缶詰って捨てれません。
缶切りで開けて、中身をだして、空缶を洗って捨てる、という作業。
時間もかかるので、作業しながら罪悪感を長い間感じていました。
面倒なので後回しにしがちな作業ですが、台所もスッキリします。
破棄缶詰の山を見て「ああやらなきゃ・・」と思う事もなくなります。
もちろん、次回缶詰を買う時に、「しっかり使い切れるか」を考えることができるようになります。
作業は面倒だけど、それ以上の効果があります。
捨てたお金を書き出してみる
食品を捨てる事は、お金を捨てる事です。
捨てながら、その食品の大体の金額を書き出してみます。大体でOK!100円とか200円とか。
私が食品庫の整理をしたときは大体3000円くらいでした。
3000円っていったら、パート3,4時間分。節電を1年頑張っても、3000円にはなりません。3000円もあれば、映画にランチも行けます。
節約するなら食品の無駄買いを無くすことが一番!
捨てながら、無駄買いによっていくら損をしたか、と計算してみましょう。
誰でも捨てたくない
食品を買い込む癖がある人も、食品を捨てるのは嫌です。
捨てると罪悪感を感じることが分かってる。
罪悪感を感じたくないから、捨てない、「いつか食べるから」と思ってしまいます。
でもそのままだといつか絶対に捨てないといけない時がきます。
そしてその時は、早い方がいいです!
早く行動に移せば、早く食品の無駄買いを防げるので、結果早く節約できます。お金を捨てる事がなくなるのです!
さいごに
元“買い溜め大好き!食品破棄主婦”の私です。
食品を腐らせたり、破棄を後回しにしたり。そんな人の気持ちがすごいよく分かります。
お得な食品は、お得じゃない事のほうが多い。
そんなことに気づけたのも、罪悪感を感じながら捨てたから!
もう、お金を捨てるのを辞めましょう。
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