「捨てられない」人も、壊れたモノなら捨てやすいです。
もうモノとして“使えない”モノなら、捨てることができます。
でも、どうしてこんなに「捨てられない・片付けられない」って悩むんだろう?
それは、モノが「なかなか壊れない」からです。
7年前に買ったおもちゃ
これは、約7年前に買った“音のなる絵本”です。
現在7歳の姪っ子が使っていたのですが、6歳長女が赤ちゃんの時に大活躍!
その後、長男のお気に入りになり、今は2歳次女のお気に入りです。
毎日ボタンを押して、「あ〜たまか〜たひ〜ざぽん♪」と調子よく歌っています。
こんなにボロボロなのに、そのメインの機能は壊れてなくて現役の第一線で活躍する優秀なおもちゃです^ ^
モノは長持ちする
モノ、本来は使い切ってから捨てるのが正しい使い方。
- 衣類だと、使い倒して「破れる」
- 消耗品だと、「全部使い切る」
- モノだと、使い倒して「壊れる」
でも現代のモノって丈夫です。
なかなか破れないし、安いわりに量がたくさん入っていたり、なかなか壊れなかったり。
だから手放さない間にまた違うモノを買ってきて、どんどんものが蓄積されていくんですよね。
捨てられないなら、買う時に考える
あなたが捨てられないタイプなら、買う前によーく考えてみる必要があります。
- どうしてこれが欲しいのか?
- 家にあるモノで代用できないのか?
- 置き場所はどうするのか?
- 使わなくなった時、どうするのか?
「安いから」でモノをどんどん買っていくと、モノが主役のごちゃごちゃした家になってしまいます。
捨てられないなら、手放す方法を変えてみる
でもなんでもかんでも「買わない」を貫くと、生活って楽しくないと思うんです。
なのでモノで溢れる家にしないためにも、使わなくなったモノを手放す方法をいくつか考えておくといいと思います。
まだ使えるモノを「捨てる」と言うのはどうしても抵抗があるもの。なので「捨てる」以外の方法を頭に入れておきます。
- いとこにあげる
- 友人にあげる
- リサイクルショップで売る
- フリマに参加する
- メルカリで出品する
- ヤフオクで売ってみる
- ヤフオク代行を使ってみる
- 近くの施設に寄付する
- 寄付団体に送る
捨てる以外にも、手放す方法はたくさんあります。家で放置されているより、今そのモノを必要にしている人に回すことでモノを嬉しいし相手も嬉しいしあなたも嬉しい!
win-win-winです(*^^*)
モノを手放すことで新しいモノが気持ちよく入ってこれるし、モノが増えると同時にストレスも増える、なんてことがなくなるので気持ちよく過ごせるようになります^ ^
さいごに
モノが長持ちするっていいことなのに、だからこそ「捨てられない・片付けられない」問題が起きます。
「モノの長持ち」をデメリットではなくメリットにするために。
- 買う前に考える
- 手放す方法を増やす
を意識してみてはいかがでしょうか(*^^*)
コメント