「捨てられないから片付けられない」
そう思い込んでるのは損です。
片付けられない原因ばかりを考えて悩むのではなく、思い切って前を見ることで進むことがあります^ ^
ゴールが見えてないとゴールにたどり着けない
目標が決まってないと、目標を達成することができません。
当たり前のことだけど“片付け”となると、ゴールのようでゴールにならないふわっとした、“ゴールみたいな雰囲気”を設定していることがほとんどです。
「今年こそ片付けるぞー!」
私が長年そう目標を立てても達成できなかったのは、この“片付け”が曖昧だったから。
片付けコンサルタントのこんまりさんこと近藤麻理恵さんも、「片付け後をイメージすることが大事。そして、なぜその暮らしをしたいのかまで考えること」と言っています。
具体的に、今のごちゃっと部屋が理想の部屋になっているイメージをして、片付け後の生活がどんなに快適だろうかと考えること!
それが、片付けきることができる最大のポイントです^ ^
捨てられない人がゴールを見れない理由
でもそうはうまくいかないのが、「捨てられないタイプ」の人。(昔の私)
理想の片付け後の部屋を、なかなかイメージできません。
理想の片付け後の部屋になるためには【たくさん物を手放さないといけない】と先に考えてしまって、捨てられない・捨てたくない、と無意識でブロックしているからです。
だから、理想の片付け後の部屋をイメージするのをやめてしまう。
捨てられないし捨てたくないから、片付け後のお部屋を想像するのすら怖い。
イメージができない目標は、現実でも実現することはありません・・(;Д;)
「大きい倉庫」を想像してみる
なので捨てられないタイプの人にオススメしたいのが、先に大きい倉庫をイメージしてみること!
大きい倉庫に、家の中のものを全部移動させます。
すんごく明るくなって、スッキリして、広くなってびっくりすること間違いなし!
そこから、部屋の隅から隅までささーっと掃除機をかけて、たまった埃を拭いてきます。
ほこりで白っぽくてザラザラしていた床が、ピカピカに光ってツヤツヤになるのをみて、お掃除が病みつきになるはず。
拭き掃除に使っていた中性洗剤の香りがするお部屋でアロマを焚いてみると、今度はアロマのいい香りにふんわり包まれて・・・
きっとお部屋がさらに明るくなったと感じるはず。
窓から入る風が、いつもとは違ってサラサラ柔らかく感じるはず。
床に大の字になって寝っ転がりたような、晴れ晴れとした気持ちになると思います。
綺麗になった部屋に、倉庫から使うもの・お気に入りのものだけを移動してきて、使いやすく配置する。
そしてそこで生活してみる。
その生活をしてみて、どんな気持ちだろう。
生活はどう変わるかな?
夫に「あれどこ?」なんて聞かれることもなくなる。
家に帰ってうんざりすることもなくなるな。
友達をよく家に招待するようになるかも。
夢だった自宅サロンを少しづつ始めてもいい。
子供達がお手伝い上手になるだろうな。
そうすると私、幸せだな^ ^
「捨てられない」という制限を外せば本当の理想の部屋が見えてきます。
それが、あなたのゴールです(*^^*)
さいごに
大きな倉庫は想像の中だけのもの。
実際にはありませんが、理想の部屋がイメージできればゴールにたどり着ける可能性はぐぅぅぅんと上がります!
「捨てられない」
と悩み続けるより、まずは理想の部屋をイメージしてみましょう^ ^
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