片付けができなくて散らかった家で過ごしている人は、
- 「片付けができない自分が嫌い」
- 「こんな当たり前のこともできないなんて、私って本当にダメな人」
そう思っている人も少なくないと思います。
でも私は思うんです。
今の時代、片付けできないのが当たり前です。
昔は「片付けできる」が当たり前だった
昔。まだモノが少なかった時代は、片付けできるのは当たり前のことでした。
モノが少ないから、散らかってもその程度。
使ったモノを棚に並べるだけ。
それだけでよかったから、パッとサッと超簡単!
片付けは誰でもできる「当たり前のこと」でした。
今は、「片付けできない」が当たり前
「片付けできるのは当たり前」
そんな慣習のまま時代は流れて、昔とは違いモノが溢れる現代になりました。
- モノが安く手に入る
- 便利なモノがたくさんある
- 手軽にすぐに買える
文字通り、モノがあふれています。
お店にはどどーんと素敵で安い商品がてんこ盛り。
モノを買うと付属品としてモノがついてきたり、サービスでもらったり、おまけで一緒に包まれていたり。
それと同時に、人口が増えて住宅は狭く小さくなっていきました。
- モノは昔よりどっさり増えて
- 家は昔よりキュッと小さくなって
この状態で、モノが少なく住宅も広かった頃の「片付けできるのは当たり前」という慣習は成り立ちません。
むしろ今は、「片付けできないのが当たり前」なんです。
自信を持って片付けを勉強しよう
モノが多い今、片付けで悩み続ける原因は、「片付けできるのは当たり前」と思っているからかもしれません。
昔と違って、現代の片付けは「整理」から始まります。
昔にはなかった、「使えるものでも手放す必要がある」という考え方がないと、片付かない時代になっているんです。
しかし、「使えるモノでも手放す整理」がそもそも難しい!
- 意識改革をしないと
- 考え方を根本から変えないと
- 整理の大切さを学ばないと
- 本当にやりたいことが見つからないと
- 片付けを本気で学ばないと
片付かない新時代に突入したんです。
片手間で、なんとなくできることではありません。
片付かないのは当たり前。
だから、片付けに本気で向き合う必要があります。
さいごに
片付けできないのは、あなたが悪いのではありません。
むしろ、
片付けできないのが当たり前!
だから恥ずかしいと思わずに、片付けのプロに頼ってOK!
もっと本気で向き合ってOK!なんです(^^)
もう自分を責めるのはやめましょう(^^)
コメント