最近、踏み台を買い足しました。
モノを減らすことが大事と思いながら整理を続けてきましたが、最近は「片付けの目的って、モノを少なくすることじゃなくて、丁度いいモノの数を見つけることなんだな」って気づきました^ ^
踏み台を買い足した理由
以前に、モノが「足りない」ことで人間力を鍛えよう!っていう記事を書きました。
当時は、踏み台が足りてないとは思いつつ、でも足りないおかげでメリットもあるなーとプラスに感じていたんですが・・・それから8ヶ月経ち、状況が変わりました><
家が大きくなった
4ヶ月前に、以前の2DKのアパートから今の3DKのアパートに引っ越しました。
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前は、移動する部屋も少なかったので踏み台が必要となればさっと移動できたけど、引っ越してからは踏み台をあちこちの部屋を見て探すようになってすごくストレスを感じることに。
2歳次女が活発になった
最近2歳になった次女の行動が破天荒過ぎますw
- ペンを持つと家中がキャンパスになる
- テープは全部伸ばしきる
- ノートはビリビリ音のトリコ
- タッパーをドミノにする
- ティッシュはもちろん全出し
- フタを開けられないモノは怒って投げる・・・
結果、次女が持つと厄介なモノはどんどん上に収納位置を変えていきました。
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そうなると普通に使うものでも上の方に収納することになって、身長が低い私(152センチ)にとって踏み台は家事をする上でも必需品になっています。
モノが少なすぎると片付かないという現実
以前より使うことが増えたのに、相変わらず「1つ」だった踏み台。
常に使うので、片付く間がありません。
家族の全員が家中のあちこちで踏み台を使った後、片付けをしない(定位置がない)ので、使う時、まず探すことから始まります。
これって、なんか違うなー不便だなーって思いました。
少なけりゃいいってもんじゃないなーって。
モノは、多過ぎても片付かないけど、少な過ぎても片付かないんだな、という勉強になりました。
捨てる片付けは、「モノを少なくすること」が目的ではない
捨てる・手放す片付けをしていると、「モノはとにかく少なく!最小限に!」となってしまいがちです。
でも、そもそもモノを少なくする目的は、住みやすくするため。
モノを少なくしていく過程で、“今の我が家に最適なモノの数を見極めること”。それが、捨てる片付けの目的なのだと実感しました。
さいごに
踏み台を、2こ買い足しました。
今まであった1つは色々な用途に使うとして、新しく買った2つはキッチンに1つ・洗面所に1つを固定化することに。
もうもう、すごーく便利です!w
キッチンの上の棚を取るときも踏み台を探すことはなくなったし、洗面所の洗濯機の上に設置されている乾燥機から洗濯物を取るときも、届かなくてモヤモヤする事がなくなりました。
確かにモノが多かった我が家は、片付けを始めた最初のうちはモノを減らさなければ何も始まらないような状況でした。
でも今は、いよいよ減らすだけではない段階に入ったと感じています。
モノを手放す片付けを進めながら、時々「目的」がずれていないか振り返ってみてはいかがでしょうか^ ^
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