こんまり流たたみ方の9つのメリット・デメリット

こんまり流洗濯物のたたみ方

服をこんまり流トキメキ片付け法で捨ててから、服のたたみ方も「こんまり流」にしています。

こんまり流のたたみ方は、服一枚一枚それはそれは丁寧に畳んでいくやり方。

面倒なだけだと思っていましたが、やってみるとメリットもたくさん!

私が感じたメリットとデメリットをまとめました。

目次

メリット

しわがなく綺麗に着れる

畳む前に手アイロンで服のしわを伸ばすので、しわが伸びたキレイな状態で着ることになります。

しわしわの服を着るのに比べると気持ちもシャキッとしますし、何より気分がいいです。

コンパクトになる

手中にしっくり収まる感じで畳むので、同じスペースにすっきり入ります。

洋服タンスに入れても選びやすくなります。

柔軟剤の香りがたつ

空気を抜く感じで畳むからか、服を着るために広げた時に一気に柔軟剤のいい香りが広がります。

ここでまたテンションが上がりますし、自分のお気に入りの香りだと自己評価も上がります。

トキメキ再確認ができる

畳むときに手間をかけるので、一枚一枚に向き合う時間が長くなります。その時に「あ。この服にこんなに畳む手間かけたくない」と思う服が出てきます。

そう思ってしまった服は「ときめかない服」です。

手放してあげましょう!

達成感がある

すべてきれいに畳み終えると、本当にキレイ!いつもでもながめていたくなります(笑)

普通の洗濯たたみでは得られないような達成感が(^^)

デメリット

時間がかかる

時短家事の真逆を行くたたみ方。

一枚一枚広げて、全体に手アイロンをかけて、畳むたびにまた手アイロンをかけて・・・とやると当然時間がかかります。

スペースが必要

以前は子どもを膝に座らせたままで適当に洗濯たたみをしていました。

でも、こんまり流は服を床に広げるので子どもが膝に座ったままだとできません。広げるために床のスペースも必要になります。

狭い所ではできません。

子ども&夫のたたみ方との違いが出る

子どもと夫に「こんまり流で畳んで!」というと洗濯を畳むこと自体しなくなってしまいそうです。

なので子どもや夫に畳むのを手伝ってもらう場合は、今まで通り自己流で。そうするとタンスに収納したときに、たたみ方の差が出ます。

誰が畳んだのか、一目瞭然!w

服が大量だとやる気を失う

五人家族の我が家では、気を抜くとすぐにこんなに洗濯物が溜まります。

家族五人分の洗濯物

これを全部こんまり流でたたもうとすると、かなり気が滅入ります。

実践しない方がいいタイプはこんな人!

以上をふまえた上で、おすすめしないタイプの方は、

  • 完璧主義で、たたみ方はそろっていないと嫌だ、と思う方
  • いつでも洗濯物が大量の方

です。こんまり流のたたみ方で余計にストレスを抱えてしまう可能性があります。

逆におすすめなのはこんな人!

  • 子どもと夫のたたみ方を気にせず、自己満の範囲内でできる方
  • 「服が多いからそろそろ断捨離しよう」と思っている方

出来るときにやろう、と思っている方が実践できる気がします(^^)

さいごに

やってみないとわからないことってたくさんあります。

やってみでダメだったら辞めればいい!そんな軽いノリで、一度トライしてみて下さい☆

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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