はさみ・ペン・メモ帳や体温計・・・
我が家ではよく使う雑貨はすべて冷蔵庫横に収納しています。
以前は使って元に戻されず、また使う時に探す、という事を繰り返していましたが、ある工夫をしてからは“使う時に探す”という事はなくなりました。
探し物しない!小物収納の工夫
その工夫とは、“箱に名前を書く事”です!
すっごい単純な工夫ですが、この効果はすごい!
使う時に迷わない
名前が書かれているので、『使おう』と思った時に迷わずここに来ます。
「ハサミはどこにあったかな?」なんて考える暇もありません。
戻す時に迷わない
以前から小物は冷蔵庫横に置いていましたが、箱に名前を書いていなかったので“ここ辺り”に片付けるという曖昧感がありました。
そうするとペン入れにハサミが入っていたり、ハサミ入れに体温計が入っててなかなか探せなかったり、メモ帳入れにマスキングテープが入ってごちゃっと感が出てしまったり、
片付けたのに片付けてないような状況でした。
でも今はペンはペン入れに。ハサミはハサミ入れに。体温計は体温計入れに。メモ帳はメモ帳入れ、マステはマステ入れに。
箱に名前を書くだけで同じ片付けでも結果が全然違ってきます。
夫・こどもにも強制的に片付けさせる効果
片付ける場所が幼稚園なみにはっきりしているので、「使ったら元に戻す」に強制力が出ます。
ハサミを使ったら、あたかも箱が、「使ったらここだよ!ハサミって書かれている箱だよー!」と言っているかのよう(笑)
テーブルや床に、小物やペンが放置されることがなくなりました。
余計なモノを置かないようになる
以前は、ペン入れに子どもからの手紙や細かいおもちゃが入っていたり、マステ入れ電池が入っていたり、メモ帳入れに使用済み買い物メモが入っていたり(犯人は私。汗)、
片付けに迷うものはとりあえず入れるような状況でした。
この“とりあえず”がやっかいで、見た目キレイになるけどあとあと「探す」という手間が発生してしまいます。
でも『はさみ』とはっきり書くことで、気持ち的にはさみ以外を置くことができなくなります。
片付けに悩んだものは、こちらの“片付けに迷うものBOX”行き!
見た目スッキリ!
ジャンル分けがしっかりしていると見た目もスッキリわかりやすいです。
まだ文字が読めない3歳長男も、ジャンルを見て片付けてくれます(^^)
幼稚園で学ぶこと
長女の幼稚園に行くと、“カッパ置き”“傘置き”“お道具箱入れ”“出席ノート置き”と、いちいち名前が書いてあることに気が付きました。
使ったものは元の場所に戻す練習なんだろうな、と感心。
そして片付けできない大人(私と夫)がいる我が家でも、その練習は必要だと思ったのです。
片付けの基礎を、もう一度学んでいます。
さいごに
箱に名前を書くだけ!
今日からできる片付け術を試してみて下さい(^^)
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