コンビニに行けば大体のモノは手に入るし、百均に行けば安くて魅力的な商品が並んでいます。
もう、小銭でも持ってたら、すぐに買えます!
ほしい!と思ったらすぐに買える。
安いから、迷う必要もなく“ついで”にレジに持って行っちゃう。
「貯金したい」「お金がない」といいながら、お金を使うことは本当に簡単です。
我慢せずに節約するには?
我慢が苦手な私は、お店に行って「ほしい」と思ったらすぐ買いたくなっちゃう!我慢したくありません。我慢が嫌い。我慢できない(汗)
なのでモノを無駄に買わない為には、「ほしい」と思わないようにしなくてはいけない、と常々考えていました。
根本の「ほしい」がなくなれば、我慢する必要もないし、いつのまにか楽に無駄遣いがなくなっているはず!
でも、自分をコントロールすることって難しいです。
無意識から湧いてくる「ほしい」という欲求は、“「ほしい」と思うのをやめよう”と決意しただけではなくならないし、だからって「ほしい」と思うのを辞める方法も分かりませんでした。
我慢する必要がなくなった!
モノを捨ててからは、この「ほしい」が減りました。
完全になくなったわけじゃなくて、生活のあちこちに散りばめられていた「ほしい」が減ったんです。
だからスーパーに行ってもだらだら回遊せずに必要なものだけササッと買ってこれるようになったし、百均や激安雑貨屋さんに行く回数も減りました。(以前は毎週行ってました)
“これ便利そう!”と思っても、「でも似たようなのあるし、別に今のままで不便は感じてないし」と考えると「欲しい」という欲求が消えていきます。
我慢せずに節約ができるようになったんです!
足るを知る
捨てる片付けをする中で、
- 使わないモノを大量に持っていたこと
- 使わないモノを大量に買っていたこと
- 使うモノは意外に少ないということ
- 少ないモノでも生活できるということ
- むしろモノは少ない方が快適だということ
そういうことにまじまじと向かいあいました。
今まで、お金がないって言いながら百均であれこれ買ったり、冷蔵庫の中の食品を破棄したりしてました。
お金は、足りてたんです。
でも「足りない足りない」って思ってたから、「足りない」事のストレスを、“モノを買う”事で発散していたんだと思います。
モノが減って満足感が増える
家の中の物が減っていくうちに、どんどん「足りてたんだな~。足りてるんだな~。」と実感していきました。
それで、生活の中に散りばめられていた「ほしい」が不思議といつのまにか減ったんです。
なくなったわけではないけど(汗)
欲しいと思う欲求って、そのモノが「ほしい」わけじゃなくて、本当は「足りてる」っていう満足感が欲しかったんだろうなって今になってみると思います。
さいごに
モノが沢山ほしくなったら、モノを捨ててみて下さい。
「え?何言っているの?」
と思われるかもしれませんが、捨てることでいろんな事が見えてきます。
物欲をなすく為には、本当は“そのモノ”が欲しいわけじゃない、と気づくことが一番の特効薬だと思います。
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