最近は家計簿を毎日かけるようになってきました。
といっても、食費とか日用品とかを細かく分けて書く方法じゃなくて、いくらの出費があって(支出)、今どれくらいお金があるのか(残高)だけを記入した超シンプルな方法!
家計簿と言うよりはお小遣い帳っていう感じです(汗)
大学ノートに線引いて書いてます。
家計簿を始めてはいつの間にか書かなくなってまた始めては書くのを忘れて、というのを繰り返していましたが、家計簿が続かなかったのは物の配置にも原因があったんだ!ってことが分かりました。
ズボラな私が家計簿を続けられるようになったポイントを紹介します(^^)
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家計簿が続くようになった5つのポイント
財布の場所を決める
以前までは、帰宅したらそのままカバン置き場にカバンを置いていました。
でもカウンターの引き出しのスペースが空いたので、帰宅したらカバンの中にある財布を引き出しの中に収めてからカバンを元の場所に戻すように。
すると!
家計簿を書こうとしたときに、カバンの中から財布を取り出す手間がなくなりました。
手元の引き出しからササッと取り出せるので、「書こう」と思った時にすぐに書けるようになりました。
家計簿とペンはセットにしておく
家計簿とペンを別々に置いていた時は、家計簿を書くときにまず「面倒」という気持ちがありました。
でも家計簿にペンをかけて置くことで、「面倒」と思う暇もなくすぐに書けちゃいます!
ペンはお気に入りのペンにする
誰でも書きにくいペンでは書く気になれないと思います。
私の場合は、太いペンも書きづらい!1㎜のペンだと書きづらいので書く気になれません。
お気に入りは0.28の超極細ペン。
すらすら書けて、適当に書いても字が潰れないのでキレイに見えます。
家計簿専用のペンに採用しました(^^)
細かく記入しない
市販の家計簿って、項目が細かいです。
“食費・日用品・雑貨・交通費・教育費・医療費・娯楽費etc…”という具合。
たしかに、その通り金額を書くと、どのジャンルにどれくらいお金がかかってるのか一目瞭然で分かりやすい!
でも最近のスーパーでは食材に加えてタオルなどの日用品やシャンプーなどの消耗品、お菓子に薬といろいろなモノが売られています。
一つのレシートに印字されているいろいろなジャンルのモノを分類して書くのが面倒で面倒で仕方ありませんでした。
だから細かくジャンル分けするのを辞めました。
日付と、買ったスーパーの名前と使った金額だけを記入して、最後に残高を記入する。
本当にかなりざっくりですが、記入に全然時間がかかりません!
家計簿を書くことに対する気合も必要ありません。
(市販の家計簿にある項目に細かく書けないので、大学ノート縦に線を引いて“日付/収入/支出/メモ/残高”だけの項目にしたところ、続くようになりました)
溜めない
使った金額を記入したら、レシートは捨てます。
前まではレシートは捨てずに取ってました。
「いつか細かく書くから」って溜めてたレシートはものすごい量に!!
レシートを見るたび、「書かなきゃ書かなきゃ」と自分を追い詰めていましたが、思い切って捨ててからはなんだか自由になりました。
“レシートの内容は細かく書かない”と決めることで、今日の分は今日書いてすぐに捨てることができるように。
書いていない分が溜まることがなくなりました。
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私の家計簿を書く目的
私の場合は、一か月の生活費にいくら使っているのか把握できていないことが、毎月赤字になる原因。
月初めに大まかに予算は決めていますが、月末になると「足りない!」が多発します。
月初めに決める予算設定が甘いんです。
だから、予算を決める為に、食費や日用消耗品や交通費などぜーーーんぶ含めて“一か月生活するのにいくら必要なのか”というのを把握することは必要不可欠なのです。
そもそも、生活にいくらかかるのか把握していない状態だと安定して貯金ができるわけがありません。
「生活費を把握する」
それが、私が家計簿を書く目的です。
その目的が分かってから、細かく書くことをやめることができました。
さいごに
家計簿は「書かなきゃいけないモノ」ではないと思います。
あくまでお金の流れを管理できる、「便利なモノ」であるはず。
だから、家計簿を書こうと思ったら、「なぜ必要なのか」「家計簿を書くと、どんないいことがあるのか」あらためて考えてみると、続ける為の工夫が見えてきます。
家計簿が続かないって人は、まずは財布の置き場所を変えてみるといいかもしれません(^^)
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