整理とは、「要らない物を処分すること」
整理をしないで片付けをすると、状況はさらに悪化します。
以前の我が家の場合、整理をしない片付けによって、ますます家も予定も気持ちもごちゃごちゃになっていました。
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目次
片付けの勘違い
片付けとは、使った物を元に戻して、次に使うときに使い易くする為のことです。
しかし、物が多かった時の我が家の片付けは違いました。
当時の片付けは、棚や引き出しに「物を押し込む」こと。
使うときの事を全く考えない片付けのせいで、片付けするたびに「生活しずらい」と思っていました。
片付けするとさらに散らかる理由
モノの要不要を考えず、ただ「見た目をキレイにする」目的だけの片付けはこんな感じ。
- 使わない物も収納
- 空いているところに押し込む
- スペースがなくてもとにかく押し込む
- 無理やり扉(引き出し)を閉める
整理をしない=つまり処分をしない片付けは、必然的に収納スペースの要領オーバーに。
一応それでも散乱していた物が一旦収納の中に納まることで、一時的には家がキレイになって満足していました。
しかし、その後が悲惨。
- モノを収納した場所を覚えきれてない
- モノを探す時にさらに散らかる
- 片付け前よりごちゃごちゃに
- 探す→また押し込むで時間の無駄
- 時間が押して予定がごちゃごちゃに
- 洋服はしわくちゃに
- 書類もしわくちゃに
- 「私って何をしてもダメ」精神状態がごちゃごちゃに
「あれ、昨日頑張って片付けしたばっかなのに」
またすぐに元通りです。片付けしても意味がない。むしろ片付けすると余計に不便。そうなってた原因は、整理すること・処分することの重要性に気づいてなかったからなのです。
さいごに
片付けしてもすぐに散らかる
片付けすると物が行方不明になる
その原因は、片付けの前の“整理”をおろそかにしているから。
つまり、「もっと処分して捨てて手放して!」ってことです。
もう意味のない片付けをするのを辞めて、前に進みましょう(^^)
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