収納が足りないから収納家具を買うデメリット

  • 服がクローゼットに入らない
  • 本が好きで本棚が足りない
  • なんかわかんないけど収納が溢れてる

「収納が足りない!」

って思ったらどうしますか?

以前の私なら、すぐさまカラーボックスを買うことから始めてました。

でも収納家具ってそんな簡単に買っちゃいけないんです。

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目次

収納家具を買うデメリット


最近の収納アイテムって安いんですよね。

良い物はそれなりのお値段がするけど、
“見た目はこだわらないからとにかく収納する棚を増やしたい”

そう思ったら本当に簡単に買えちゃいます。

そして簡単に収納家具を買うことで、5つのデメリットを負うことになるんです><

お金が減る

収納場所が増えると、それに合わせて物も増えます。

今まではなかった物が増えるということは、今まで必要なかった物を買っているということ。

つまり知らない間にお金を無駄に使っているということです。

収納家具を買うと、知らない間にお金が減っていきます。

家が狭くなる

今までは「床」だった部分に収納家具を置くと、その分人が行動できるスペースは狭くなります。

つまり家が狭くなる!

ちょっとならいいけど、収納スペースも“チリツモ”。

注意しないと収納家具と物がどんどん増えていきます。

掃除が複雑になる

床に何も置かれていない時の掃除は簡単!

さーっと掃除機かけて、さーっと拭き掃除でピカピカです^ ^

でもそこに収納家具を置くと、掃除の仕方が変わります。

  • 棚ごとに埃が溜まって
  • 置いている物にも埃が溜まって
  • 床と家具の間や
  • 家具と壁の間にも汚れがつく

つまり、掃除をするスペースが増えるんです。

そして物をどけたり家具をどけたり、掃除の手間が増えます。

掃除が複雑になると、どんどん掃除ができなくなっていきます。

物の管理が増える

物が増えると同時に物の管理も増えます。

壊れてないか、存在を忘れているのはないか、子供のお手の届くところに危ない物は置かれてないか、見た目が乱雑になっていないか・・

マメな人じゃないと、増えるものを管理するのは難しいです。

簡単に処分できない

そしてもし使わなくなったり使い勝手が悪くなったりしても、なかなか手放せません。

使わないからって収納できるわけじゃないし、売るにも譲にも移動するのが大変。

処分するにも粗大ゴミとしてお金がかかります。

買った時のノリと、手放したい時の足どりの重さが釣り合わない買い物。それが収納家具です。

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シンプル生活を目指した時、壁になるもの

「ごちゃごちゃの家から脱出してキレイな家に変えたい!」

そう思った時立ちはだかる断捨離の壁が
まさしく収納家具&収納アイテムです。

我が家でも断捨離を進めていく中で一番多かったものが、収納アイテムでした。

自分に必要なものを絞っていったら、全然必要なかったってこと。

明らかに、買いすぎだったんです(汗)

 

そして家具って、気持ち的にも体力的にもやっぱり捨てにくい!

だから、収納家具を買う前によく考えなきゃいけないんです。

さいごに

収納がなさすぎても暮らしづらいけど、人間って生きるためにそんなに多くのモノは必要ないんですよね。

それを知っていれば、収納を増やす前に一息おいて「本当に必要なのか」考えられるかもしれない。

安くで買える収納家具にはデメリットもあるから、買う前に持ち物の整理から始めませんか?(*^^*)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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