- 服がクローゼットに入らない
- 本が好きで本棚が足りない
- なんかわかんないけど収納が溢れてる
「収納が足りない!」
って思ったらどうしますか?
以前の私なら、すぐさまカラーボックスを買うことから始めてました。
でも収納家具ってそんな簡単に買っちゃいけないんです。
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収納家具を買うデメリット
お義母さんはとにかく捨てられない。
捨てられないもの達をどうするか?
分類もせずにとにかく中途半端な入れ物(三段ボックス等)を買ってそこに押し込む→探し物が見つからない→同じものをまた買う→収まらない→また小さな収納家具を買う→押し込む
義実家は新築なのに収納家具で迷路の様。— ☆ミチル☆ (@tomakayayakosh1) 2017年11月6日
最近の収納アイテムって安いんですよね。
良い物はそれなりのお値段がするけど、
“見た目はこだわらないからとにかく収納する棚を増やしたい”
そう思ったら本当に簡単に買えちゃいます。
そして簡単に収納家具を買うことで、5つのデメリットを負うことになるんです><
お金が減る
収納場所が増えると、それに合わせて物も増えます。
今まではなかった物が増えるということは、今まで必要なかった物を買っているということ。
つまり知らない間にお金を無駄に使っているということです。
収納家具を買うと、知らない間にお金が減っていきます。
家が狭くなる
今までは「床」だった部分に収納家具を置くと、その分人が行動できるスペースは狭くなります。
つまり家が狭くなる!
ちょっとならいいけど、収納スペースも“チリツモ”。
注意しないと収納家具と物がどんどん増えていきます。
掃除が複雑になる
床に何も置かれていない時の掃除は簡単!
さーっと掃除機かけて、さーっと拭き掃除でピカピカです^ ^
でもそこに収納家具を置くと、掃除の仕方が変わります。
- 棚ごとに埃が溜まって
- 置いている物にも埃が溜まって
- 床と家具の間や
- 家具と壁の間にも汚れがつく
つまり、掃除をするスペースが増えるんです。
そして物をどけたり家具をどけたり、掃除の手間が増えます。
掃除が複雑になると、どんどん掃除ができなくなっていきます。
物の管理が増える
物が増えると同時に物の管理も増えます。
壊れてないか、存在を忘れているのはないか、子供のお手の届くところに危ない物は置かれてないか、見た目が乱雑になっていないか・・
マメな人じゃないと、増えるものを管理するのは難しいです。
簡単に処分できない
そしてもし使わなくなったり使い勝手が悪くなったりしても、なかなか手放せません。
使わないからって収納できるわけじゃないし、売るにも譲にも移動するのが大変。
処分するにも粗大ゴミとしてお金がかかります。
買った時のノリと、手放したい時の足どりの重さが釣り合わない買い物。それが収納家具です。
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シンプル生活を目指した時、壁になるもの
「ごちゃごちゃの家から脱出してキレイな家に変えたい!」
そう思った時立ちはだかる断捨離の壁が
まさしく収納家具&収納アイテムです。
我が家でも断捨離を進めていく中で一番多かったものが、収納アイテムでした。
自分に必要なものを絞っていったら、全然必要なかったってこと。
明らかに、買いすぎだったんです(汗)
そして家具って、気持ち的にも体力的にもやっぱり捨てにくい!
だから、収納家具を買う前によく考えなきゃいけないんです。
さいごに
収納がなさすぎても暮らしづらいけど、人間って生きるためにそんなに多くのモノは必要ないんですよね。
それを知っていれば、収納を増やす前に一息おいて「本当に必要なのか」考えられるかもしれない。
安くで買える収納家具にはデメリットもあるから、買う前に持ち物の整理から始めませんか?(*^^*)
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