先日、知人の食品庫の片付けサポートしたんです。
実際に片付けに入る前に、どんな物があるのかとかどんな収納にしたいのかとかを聞いていると「捨てたいものがたくさんある」とのこと。
実際に片付けを進める中でも、「ずっと捨てたかった」「邪魔だと思ってた」なんて言葉が飛び出しました。
どうして、「捨てたい」と思いながらも捨てずに生活しているんだろう?
そんな生活から脱出する方法を書きました^ ^
捨てない理由
私も、「実は捨てたい」と思いながらも行動を起こさず、捨てたい大量のモノと一緒に生活していた経験があります。
住まいのダイエット(片付けのテレビ番組)を見ていても、目立つところに置いているモノに対して依頼者の方が「捨てたい」と言うことも。
どうして「捨てたいと思っているのに捨てないのか」を考えてみました。
普段は何も考えてない
散らかっている場所に慣れてしまうと、捨てる捨てない以前に何も考えられなくなっていました。
「汚いなー」「散らかってるなー」「なんかイライラするー」そんな感じ(汗)
捨てたところで何も変わらないと思っている
物に溢れてごちゃごちゃしている場所を前に、一つ捨てたくらいでは何も変わらないと思っていました。
その通り、一つ捨てたくらいで見た目が変わるはずがありません。
でも、見た目は変わらないけど、物に対する執着が消える!
たった一つでも継続することで、数ヶ月後はめちゃくちゃ変わるんです。
でも「捨てる」という行動に移せないということは、そのことを知らないんです。
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ものと向かい合いたくない
- とにかくとにかく面倒!
- その場所のことを考えることすら面倒!
- 物が必要か不要かなんて考えることが面倒!
- 要不要の判断をした後に、もっと面倒なことが待ち構えている気がする!
完全に面倒なことを後回しにして後悔するタイプの考え方でした(汗)
効率が悪い気がする
今の世の中、捨てるにもお金がかかるし、これだけ捨てるのは効率が悪い気がしていました。
他にも捨てるモノががあるはずだから、どうせならまとめて捨てたい!
でもまとめる時間がない・・・だから結局何もしない。
でも後で気づいたんです。
その考え方こそ、一番効率が悪いってことに。
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捨てる方法がわからない
普段から出る燃えるゴミなら、問題なく捨てられるけど、木製の枠にガラスが入った写真たての捨て方がわからない。
- 割れたコップ
- 電球
- 電池
- 電化製品
- 大きなおもちゃ
- ぬいぐるみ
捨て方わからないから、とりあえず突っ込んじゃえー!
そんなこんなで、捨てたい物と一緒に過ごす生活はどんどん肥満化していきます。
ちょっと調べればいいだけなのにね(汗)
きっかけは自分で作れる!
「捨てたい物と一緒に生活している」なんて状況を脱出するには、きっかけが大事!
逆にいうと、私が「捨てたいものと一緒に生活していた」のは性格のせいではなく、きっかけがなかったせいだと思うのです。
- お片付けノートを始める
- 片付け好きな友達に片付けサポートを依頼する
- ホームパーティーを開く
- 1日1捨てを始める
- ゴミの日の前日は、ゴミ袋1袋分を出すと決める
- 毎週金曜日は、捨て方がわからないモノの捨て方を調べる日にする
きっかけは、自分で作ることができます。
自分で決めて、自分でカレンダーに書き込む!
私の場合は、友達を家に呼んだこととお片付けノートを始めたことが、一番最初のきっかけになりました^ ^
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さいごに
今回、私に片付けのサポートを依頼した知人は、「私に片付けサポートを依頼した」ことがきっかけで、ずっと捨てたいと思っていたモノを捨てることができました。
捨てたいのに捨ててない物があると思ったら、この記事を読んだ今日、何か一つを手放してください^ ^
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