モノが多い実家の押入れの片付けに参加してきました。
モノを捨てられない&使えるモノはとにかくもらってきちゃう、“ものは多いけど片付け上手”の父と、片付けは好きじゃないけど掃除は好きな母が、急に「片付けするぞー!捨てちゃうぞー!」とやる気になったんです。
「使う服があるかもしれないから、見においで!」
というのでワクワクしながら見に行きました。(←片付けしてないw)
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床が見えないほどの洋服塚
私が実家に着いた時には、両親は押入れにあった服を全部出して化粧ケースの1箱1箱、1袋1袋を見て、「これは捨てる・これはリサイクルショップに持っていく」と分けていました。
以前、私が妹の部屋を片付けている時に出した「捨てるモノ」を見ては「えーこれまだ使えるのに捨てるの!?勿体無い!」と言っていた父ですが、この日は違いました。
「もー使わないでしょ?捨てよう!これも、それも、もういらないよね。あれ、捨てていいよ!」
今まで凝縮されていた収納ケースの中は、開けてみると想像以上に量がありました。
それを目の当たりにして、何だか色々面倒になったんだと思いますw
こんなモノがありました
- 小学生の時の私の交換日記(恥)
- 高校生の頃流行っていた長女(私)の服
- 同じくもう絶対着ない次女の服
- 同じくもう絶対着ない三女の服
- 黄ばんだ新生児服
- カビた幼児服
- 穴が空いた子供服
- おもちゃの空箱
- おもちゃおもちゃおもちゃ
- などなど・・・
そうなんです。
実家の押入れにぎゅうぎゅうに収納されていた服は、両親の服も多少ありましたがほとんどが両親のではありませんでした。
「使えるけど、捨てられないし、いつか使うかもしれないからとりあえず置いとこ!」
そんな娘たちの優柔不断が、押入れに押し込められていました。
実家に捨てられないモノを移動してはいけない
一人暮らしや結婚後、家の片付けをする時に捨てられないモノが出てきます。
捨てられないけど収納場所もない。「そうだ!実家に持って行こう!」
私も結構してきました。ナイスアイディアだと思っていました。
でも捨てられないモノを、収納場所がないからってとりあえず実家に置いておくというのは、片付けしたことにはなりません。
片付けは、モノと片を付けること。
物事をきちんと処理する。けりをつける。決着をつける。
引用/weblio辞書
このモノを使うのか、使わないのか。
その“モノ”との今後の付き合い方にはっきり蹴りをつけて、初めて「片付けた」になるんです。
さいごに
数時間後、「片付け終わったよー!」と母からラインで画像が送られてきました。
おおーこんなにキレイだったのね!
結局、私のズボンを2本、長女のワンピース数着に長男のTシャツとズボン、次女の服を数着もらってきました。
洋服まみれになって、「これ懐かしー!!」とおしゃべりしながら進める片付けは楽しかったです。
実家の片付けは、親まかせにせずに是非参加してください。(←片付けしてない。2回目w)
自分の服は、最後は自分でゴミ袋に入れて“片を付けて”あげてください。
スッキリするし意外な掘り出し物もあるし、「面倒」を上回る楽しさがあります^ ^
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