“着る服がない症候群”の女性は不幸になる。「多い」の呪い

「洋服はたくさんあるのに、着る服がない」という状況になっていませんか?

毎朝、着たいとはっきり思える服がないから、鏡の前であれこれ着てみて、足元には脱ぎっぱなしの服が散乱。

あれでもないこれでもないと悩んでいると、いつの間にか時間がない!

結局いつもの服を選んで、洋服で散らかった部屋を後にする・・・

ファストファッションが流行って安く手軽に洋服が手に入るようになった今、そんな「着る服がない症候群」で悩む女性が増えてるそう。

これ実は、心理学的に服が多いとどんな人でも陥る、「服が多い」の呪いなんです。

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目次

洋服が増えると起こる不幸

選べる物が多いと選べなくなる。

それは、選択回避の法則が働いているからです。

洋服が増えると、この選択回避の法則が働いて、

  • 悩む時間が増える
  • 選ばなかった方を後悔する

という無駄×無駄が発生します><

悩む時間が増えると

洋服が多いと、今日着る服を決めるために時間がかかります。

洋服を決めるのに時間がかかったせいで、

  • 朝ごはんを食べる時間がなかった
  • メイクがおろそかになってしまった
  • 髪のセットまで手が回らなかった
  • 朝のお通じのトイレに行けなかった
  • 遅刻寸前でイライラする

こんなことになっては、美容にも精神的にも悪影響しかありません。

それからこれは私の知っている人ですが、毎回洋服を選ぶのに時間がかかりすぎて、時間を守れない人がいます。

洋服選びに時間がかかるのは、信用を失う原因にも。まさに呪いです。

後悔が残ると

人は、『選ばなかった方に後悔を残す』という性質があります。

  • やっぱりあの服の方が良かったかなー
  • またこの服選んじゃったなぁ
  • 最初に着た服の方が合ってたかも

選ぶ服が多ければ多いほど
悩んだ時間が長ければ長いほど
選ばなかった方へ未練は大きく残ります。

せっかく時間をかけて選んだ服に納得いかないなんて、一体どれだけ時間を気持ちを無駄にしてるんだっていう状態です><

結局、着ない服は着ない

服が多ければ多いほど選ぶのが難しくなって、結局「いつもの服を選んでしまう」

それもまた、現状維持の法則という心理作用が働いています。

人はどうしても、変化を恐れます。現状を維持したいんです。

そんな本能があるから、選べないほどたくさん服があると結局いつも着ている服を選びます。

今あまり着てない服は、結局これからも着ないってこと。

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服が少なくなると幸せになる

服が減ると、「服が多くて不幸」な悪循環から抜け出すことができます。

  • 朝ごはんを食べて朝から元気!
  • メイクも丁寧に完成
  • 髪のセットも綺麗で身だしなみバッチリ
  • 朝のお通じでお肌の調子も上々
  • 早めの出発で余裕のある通勤
  • お気に入りの服なので自信がある
  • 今日の服が気にならないので、目の前のことを楽しめる

洋服が減ると、毎日が幸せになるんです(*^^*)

さいごに

服を減らすのは、お部屋が片付かないからとか収納が足りないからとか色々理由があるかもしれない。

そして今日からは、「選択肢を減らして幸せになるために」服を減らすことを意識してみてはいかがでしょうか(*^^*)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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