「洋服を捨てるのはもったいない」から片付けができないあなたへ

捨てるのがもったいないからって、あれもこれも「いつかのためにとっておく」「売るためにとっておく」「あげるためにとっておく」事をすると、せっかくやる気になってもお片付けは進みません。

“もったいない”のハードルを下げましょう!

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目次

片付けが進まないのは“もったいない”が原因

私は以前まで、服を捨てる事ができませんでした。

またいつか着るかもと置いておくことはもちろん、ただ捨てるなんてもったいなくて、リサイクルショップに売ったりフリマで売ったり妹や母親あげたりしていました。

一見、物を大切にしている&懸命なようですが、お片付けが進まない原因でもあります。

「売る&あげる」だとかたづけは進まない

リサイクルショップやフリマで売る場合

「この服いらないなぁ。でも捨てるのももったいないなぁ。そうだ!リサイクルショップかフリマに出そう!でも一着だといい金額にはならないから、いらない服がもっと溜まってから売りに行こう。」

そうなると、そのいらない服はまたクローゼットに戻されます。

結果、せっかく“この服いらない”の判断ができたのにクローゼットはすっきりしないまま。

妹や母親にあげる場合

「この服もう着ないなぁ。でもまだ着れるしなぁ。でも使用感あるからリサイクルショップやフリマでは売れなさそう。そうだ!妹にあげちゃえ!」

結果、使用感のある服は妹や母親のクローゼットに移動。

妹や母親が気に入れば問題ありませんが、もしあまり気に入らなかったとしても貰ったものって処分しにくいです。

場所を移動してスッキリしない原因になります。

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すぐに処分で、要不要の判断を無駄にしない

「もったいない」の考え方から少しづつ離れることが出来てきてから、“もう着ない”の判断ができた服に関してはすぐに処分することができるようになってきました。

そのおかげで、クローゼットがごちゃごちゃし始めたと思ったら即見直して処分。すぐにスッキリします。

さいごに

「この服着ない」と判断した服の全部が全部、処分しているわけではありません。

スペックとかグレードによっては売ったりあげたりしています。

でも以前より、売ったりあげたりしようと思う服の基準が上がり、逆に“もったいない”の基準が下がったので整理しやすくなりました。

“もったいない”はモノを大切にする素敵な考え方です。しかし以前の私は“もったいない”の乱用状態だったのかも。と思ったのでした(^^)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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