子供を虫歯にはさせたくない!けど・・・
毎晩毎晩繰り返される、「(歯磨き)イヤアァァァーーー!!!」のギャン泣き全力抵抗にはすっかり参りました。
もう、虫歯になってもいいや・・・
だって私も精一杯頑張ったんだし・・・(疲)
なんて諦めかけてましたが(オイオイ!)、すんごくいい歯磨きを見つけました(*^^*)
2歳児の歯磨きに困っているあなたに読んでいただきたいです!
2歳児の虫歯予防事情
知っていましたか?
2歳って歯磨きがちゃんとできない割に、虫歯のリスクが高いんです。
- 乳歯は虫歯になりやすい
- 虫歯になっても治療が難しい
虫歯予防がすごく大事になってくる年齢です><
虫歯菌の感染を防げない
3歳までは同じスプーンで食べないとかチューしないとか、虫歯菌を予防するのが大事っていうのは知っています。
でも、我が家の末っ子怪獣はそれが無理でした><
- 6歳4歳の上の子のお菓子を横取りして食べる
- 私が食べていたご飯を食べたがる
- 飲み物も同じコップで飲みたがる
私も子供達も虫歯治療中!
なので、1歳ごろからはすでに虫歯菌に感染していると思われます(汗)
歯磨きできない
- 口を大きく開けられない
- 3分間口を開けるなんてできない
毎日歯磨きしているものの、ちゃんと磨けてないという残念な状態です。
うまくゆすげない
頑張って歯磨きしても、その後の「クチュクチュペー」が甘い!
むしろ歯磨き中に飲み込んでます。
口の奥まで水が行き渡ってないままうがいが終了。
大丈夫なのか・・・(涙)
理想と現実はぜんぜん違う
よく言いますよね、歯磨きしながら歌を歌えばいいって。
我が家ももちろんやりました。
♪「歯磨きワクワクシュッシュッシュ〜♪」
(はなかっぱ)
♪「はーみがきしましょ♪シャッカシャカ〜シャッカシャカ〜♪」
(しまじろう)
♪「は〜み〜が〜き〜じょうずかな〜♪」
(お母さんといっしょ)
♪「あーん!お口を開けたらね。ばいきんさんがこんにちは♪」
(東京ハイジ)
にこやかに歌を歌って歯磨きに誘います(*^^*)
口を開けてくれない次女に、笑顔で「口を開けて♪」と言います(*^^*)
ふざける次女に、「ばいきんさんバイバイしよ♪」と言います(*^^*)
「歯磨きすると気持ちいいよ♪」
「上手にできるかなー♪」
「ピカピカキレイにしようねー♪」
「ほら、クマさんも歯磨き上手ねー♪」
どんなに優しく言っても口を開けない次女・・・
さいごに私は鬼になって、
手足を押さえつけて無理やり歯磨きを決行(努力台無し・・)
結局、子どもにとっては歯磨きの時間が嫌い。
私にとっても歯磨きの時間はイライラ+ストレスタイムです。
乳歯の虫歯は白い!
歯磨きがちゃんとできない
=いつ虫歯になってもおかしくない
そんな危険な状況なのですが、
さらに厄介なことに乳歯の虫歯って黒くなりません。
虫歯になっても白いままなので気付きにくい。その上、乳歯は柔らかいので進行も早いです。
「どうせ大人の歯に生え変わるから大丈夫」
と思っていたら大間違い!
乳歯の虫歯が進行すると、永久歯が虫歯になったり歯並びが悪くなったりと言った悪影響があるんだとか。
乳歯の虫歯は、超厄介です。
治療もできない
口を開けられないので、もちろん歯医者で治療もできません。
頑張って、やっと進行止めを塗るくらい。
2歳って、虫歯予防がしっかりできないわりに虫歯になった時のリスクが半端なく大きいです・・(涙)
歯磨きが嫌い原因は?
そもそも、どうしてそんなに全力で歯磨きを嫌がるんでしょうか。
- 歯ブラシを異物に感じて気持ち悪い
- 口を開けたままにするのが難しい
- ママの顔が怖い
- 痛い
- 眠たいのにー!
などなど色々な理由があるようです。
まずは歯磨きを楽しいと思えるような環境作りをして、子供が自分で「歯磨きしよう」と思えるように誘導すること。
その中で歯ブラシに慣れてもらって・・・
歯磨きが習慣になって・・・
なんて、キレイゴトです。
私だって、怒りたくて怒ってるわけじゃないんだよ・・・
できれば怒らずに、ニコニコ歯磨きをしたい!(切実!)
でも我が家の2歳児は「歯磨きの必要性」を話して理解してもらえる器はまだありません><
どうしても泣くし暴れるし、だからこっちも必死です。
暴れるから歯ブラシが歯茎に当たったり、私も早く終わらそうと焦ってるからブラッシングが雑になって、痛いんだと思います。
一体、どうやったらこの悪循環から抜け出せるんだろう?(泣)
歯磨き粉ブリアンは、子供の虫歯を予防する最終兵器
色々探して調べてググって、歯磨き粉ブリアンにたどり着きました。
上の子の虫歯予防も兼ねて購入したのですが、
使ってみると2歳次女に一番メリットを感じました。
ブリアンすごい!
(最初、怪しいなんて思ってごめん!)
歯磨き粉ブリアンって?
そもそも虫歯は、ミュータンス菌が糖と一緒になって酸を作り、その酸が歯を溶かしていくこと。
ミュータンス菌が、悪なんです!
そのミュータンス菌を減らすことができるのが、虫歯になりずらい人の研究から発見された乳酸菌「BLIS M18」。
そして世界で注目されている乳酸菌「BLIS M18」が配合された歯磨き粉が歯磨き粉ブリアンなんです。
- 泡立たないので歯磨きしやすく
- 甘いので子ども口を開けてくれて
- 虫歯菌と直接戦ってくれるので虫歯になりにくい!
子供が歯磨きしたくなる工夫がされていて、さらに成分自体が虫歯のリスクを減らしてくれる!
2歳にぴったりなわけ
- 甘いから自ら進んで歯ブラシとブリアンを持ってくる
- 1包の量が多いので、必然的に3分以上磨ける
- 美味しいから、口を開けてくれる
- うがい不要!イライラも不要!
いちご味のブリアンがお気に入りの2歳次女。
ブリアンは歯磨き後にしっかり口をゆすぐ必要がないので、変にやきもきすることはありません。
歯磨き前に寝ちゃっても、ブリアンをつけた歯ブラシで歯磨きすれば安心!
次女が進んで歯磨きする気になってくれるおかげで、私も鬼にならずにすんでいます。
ブリアンを使い始めて2週間ほどですが、歯磨きの時間が、
本当〜〜〜に楽になりました^ ^
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使い方
ブリアンはこんな感じで1回分が1包になっています。
歯磨き前に、袋を開けて小皿に入れます。
歯ブラシにブリアンをつけて歯磨き開始!
途中でブリアンを付け足しながら、全部なくなるまで歯磨きします。
ブリアンを使う特別感
スーパーで買える甘い歯磨き粉で歯磨きに挑戦したこともある次女。その時にはうまく歯磨きできなかったのに、どうしてブリアンでは歯磨きできるようになったのか?
それは、小袋から粉を小皿に移して歯ブラシにつけるという作業がに、特別感があるからだと思うのです。
我が家では、開封するのは私で、そのあと袋から粉を小皿に移すのは子供達、という風に歯磨きをしています^ ^
2歳だと経済的
公式サイトによると、1日2包使うとより効果が実感しやすいとのことでしたが、2歳児の場合は1日1包の量で十分だとか。
2歳だと、お財布にも優しく効果的に虫歯予防ができますね^ ^
ブリアンのデメリット
- こぼれる
- ベタベタする
- 面倒
使ってみて感じたデメリットはこんな感じ。
粉なので、子どもの不注意でこぼれることがあります。
しかも手につくとベタベタする!濡れフキンで拭き取りは必須です。
以上のことがあると、チューブタイプの歯磨き粉より使い勝手は悪いです。
でもチューブタイプと使い方が違うからこそ、スペシャル感が出るってことではあるんですけどね^ ^
オススメな人
- 子どもが歯磨きを全力で嫌がる
- 子どもの仕上げ磨きでイライラする
- 兄弟に虫歯がある
- 歯医者に治療で行きたくない
私のように虫歯の悪影響をこれでもかというほど感じている方には、オススメです。
オススメしない人
- 歯医者で治療できる年齢
- 歯磨きが普通にできる
- 歯医者に行くのが好き
- 兄弟にも虫歯はない
特に「虫歯」で悩んだことがない人はブリアンを買う必要はないと思います。
これまでの生活習慣を続けるのが、一番の虫歯予防!
さいごに
まだ使って二週間ほどなので、善玉菌による効果ははっきりわかりません。
※追記
使って半年、歯医者での定期検診で、「虫歯ゼロ」でした( ´∀`)
ブリアン、我が家で効果を発揮中♪
あの「歯磨きイヤイヤ」「虫歯になったらどうしよう」の悪循環から抜け出した奇跡!
私の場合、スマホで注文してから三日後には「イライラしない歯磨き時間」を過ごせるようになりました。
もしブリアンがお子さんに合わなければ、返金制度もあるので安心です^ ^
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