我が家には6歳4歳2歳の子どもたちがいます。
夕方帰宅してからは、ご飯やらお風呂やら色々大変なことがありますが、1日の最後の難関が歯磨き!
歯磨きを進んでしてくれるようになると、いい気持ちでベットに入れます^ ^
3人育児で子供が虫歯になる恐怖
虫歯になると、歯医者さんに連れてかなくちゃいけません。
虫歯は止まってくれない!
放置すればするだけ虫歯は進行します。
どんなに忙しくても、虫歯治療は大優先にする必要があるんです。
さらに子供が3人いると歯医者通いが大変!
- 待合室ではなく治療ベットの横で待たなくちゃいけない
- それが2人分だから時間が長い(上の子二人が虫歯でした)
- その間、じっとできない2歳児が大変
- 会計の待ち時間も長い
- 会計金額にショック
- いつもより遅い帰宅にバタバタ
虫歯になると時間もお金も元気も無駄になくなっていくから、どんなに予防が大事かってことです。
歯磨き嫌いは大変!
虫歯予防といえば歯磨き!
でも子供って、歯磨き嫌いな子が多いんですよね〜。
我が家の子供達も歯磨き嫌いでした。
原因はきっと私(汗)
虫歯にさせたくない一心で、「歯磨きしなさい!」と暴れる子どもを押さえつけてまで一生懸命歯磨きしてました(虫歯、できましたが)
歯磨きの時間が嫌で嫌で嫌で仕方ありませんでした。
歯磨きしたくなる我が家の「声かけ」
そして今は!
子供達が進んで歯磨きするようになったんです^ ^
「歯磨きしなさい!」って言わなくても、歯磨きを持ってきてくれるし
押さえつけなくても口を開けてくれる。
それには「声かけ」にコツがあったんです^ ^
我が家愛用の歯磨き粉
我が家では普通の歯磨きではなく、虫歯除去成分が入った歯磨き粉ブリアンを使っています。
ブリアンは、1回分の粉が小さい小袋に入っていて、使うときに小皿に出して、歯ブラシの先にちょんちょんつけながら使うタイプ。
ちょっと変わった使い方ですが、この使い方を利用して声かけしています。
「歯磨きしていいよ〜♪」
寝る時間が近づくと、歯ブラシと小皿とブリアンをセットしてこう言います。
「歯磨きしていいよー!」
そうすると、わー!っと走ってきますw
たまに反応が良くないときは、
「誰が一番に歯磨きできるかなー?」というと、特に4歳長男と2歳次女がはりきります^ ^
まんまと歯磨きのところに来たら、歯磨き開始!(自分で歯磨き→仕上げ磨き)
「ママが開けちゃおっかなー」
上の方法で歯磨きモードになれない時の声かけ。
「ママが開けちゃおっかなー」
ブリアンを使うとき、まず小袋を開けるという作業があるので、
自分で開けたいお年頃の4歳長男と2歳長女は、そういうと「ダメー!」と急いでやって来ます^ ^
「ママが入れちゃおっかなー」
上の方法でも歯磨きモードになれない時の声かけ。
「ママが入れちゃおっかなー」
小袋を開けたら、今度は小皿に粉を入れます。
自分で入れたいお年頃の4歳長男と2歳長女は、そういうと「ダメー!」と急いでやって来ますw
「ママが歯磨きしちゃおっかなー」
上までの方法で大体歯磨きできますが、それでも歯磨きモードになれないようなときは、
「ママが歯磨きしちゃおっかなー」
ブリアン、イチゴ味で甘くて美味しいんですよね。
そういうと焦って「ダメー!」とバタバタやって来ます(笑)
歯磨き中も盛り上げる!
ブリアンを歯ブラシにちょんちょんつけながら磨くと、結構綺麗に磨けます。
でもその間もなかなかじっとできない&口を開け続けるのは難しい。
なので、こんな声かけで盛り上げています。
- 「ああ!むしバイ菌がたくさんいるぅ!」
- 「大変だぁ!虫歯になったらお菓子が食べられなくなるー!」
- 「うわぁ♪綺麗になってきたよー♪」
- 「あ!むしバイ菌が逃げてる!」
- 「今度は隠れてる!逃がさないぞー!」
- 「すごい!ピカピカツルツルになってきた!」
- 「毎日歯磨きして素敵な歯だね〜♪」
怒らずに歯磨き終了!
子どもも私もご機嫌です^ ^
NGな声かけはこれ
「歯磨きしなさい!」
「〜しなさい!」っていうと反発したくなるのが子供(汗)
「歯磨きしていいよー!」の方が効きます。
「歯磨きしないと歯医者さんに連れてくよー!」
言いがちですが、“歯医者さん”に悪いイメージを植え付けちゃダメ!
歯医者さんは、虫歯を治してくれたり、虫歯にならないようにしてくれたり、いつもは取れない汚れを取ってくれたりする大事な場所です。
虫歯にならなくても定期点検で歯医者にはいったほうがいいので、「歯磨きしないから罰として歯医者」は間違い。
悪は、歯医者さんではなく虫歯です。
さいごに
ママが一生懸命歯磨きするよりも、
子どもが進んで歯磨きするようになったほうが虫歯予防効果は抜群!
ぜひ、声かけに一工夫してみてください。
歯磨きがしっかりできれば、子育てにも自信が持てます^ ^
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