断捨離していく中で多くの人が恐れる失敗は、「捨てすぎる」こと。
でも捨てすぎることにこそ、恩恵はたくさんあります(*^^*)
断捨離に勢いがつくと後悔する
初めはなかなかモノを捨てられなかった私も、片付けを進めるうちにどんどん断捨離が加速していきました。
ある時は捨てるのが楽しくて楽しくて!
スッキリ!爽快感がたまんない!
「やらなきゃいけない」っていう、隠てれた心の負荷がどんどんなくなっていって、気持ちが軽くなっていく感じが病みつきになりました。
でもこの勢いのせいで、
捨てすぎた!手放しすぎた!
なんていう自体も発生しました。
手放して「失敗した」と思ったモノ
コスメを捨てて後で「ああ!捨てるんじゃなかった!」って思ったことや、タオルと紙袋を捨てすぎて「足りない!」ってなったこともありました。
しゃもじとお玉を1本だけにして不便な思いをしたり、カバンを売った後で必要になったこともありました。
たくさんモノを手放してスッキリした今、「断捨離してよかった」と後悔はしていないけど、それまでには小さな失敗を繰り返してたんです。
断捨離の失敗は「お金」の元
でも、失敗はしたけど逆にこの失敗がないと今のスッキリはなかったとも思います。
なぜかというと、自分にとって必要なモノと、必要な量がわかったから。
モノが多いと、本当に必要なものってあるのが当たり前で気づかないんですよね。
本当に必要な量だってわかりません。
わからないと、ついつい必要じゃないものを買ったり、余分に保管したりして、お金と空間を浪費してしまうんです。
一度、不足したからこそ、
「このコスメは私にとって必要だった」ってわかるし、
「紙袋は20袋は必要ないけど5袋は必要なんだな」ってことがわかる。
逆に不足したときに他のもので代用したりと、知恵がつくチャンスにもなります。
自分にとって必要なものと必要な量が腑に落ちると、
必要じゃないモノは買わなくなるし、余計にものを保管しなくなって、お金と空間を無駄にすることはなくなります。
さいごに
断捨離した後に、「ない!」「足りない!」となるのは、お金が溜まっていく前兆!
【不足】にまなぶことは、たくさんあります^ ^
コメント