子育て中は、中が見えない紙袋で断捨離することが大事!
透明袋の中に捨てるものを入れるのは、要注意です。
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紙袋が大事な理由
ある程度片付けが進んでくると、明らかに使えないモノを普段から捨てるのはもはや当たり前。その先に進むために、「使えるけど使っていない(生活の役に立っていない)モノ」を手放す段階になります。
断捨離の必要性を学んだ大人だと理解できますが、断捨離なんて知るはずもない、使えるものはなんでもおもちゃにしてしまう子供にはそれが理解できません。
「捨てないで!」
困ったことに、これまで明らかに使っていなかったはずのものも、捨てるとなった瞬間に急に「超必要なもの」に見えてしまうようなのです。
捨てるものを見られた話
我が家には、6歳長女・4歳長男・2歳次女というわんぱくトリオがいます。
ある日、いつものように指定の透明袋の中に、もう使わないと判断したプラスチック空き容器やインテリア雑貨を入れました。
朝家を出るときにゴミ捨て場に持って行こうと玄関に出しておいたところ、長女と長男がゴミ袋の中に入っている容器と雑貨を発見!
「なんで捨てるの!?」
「使うから捨てないで!」
「ゴミ袋から取って!」
今まで使ってなかったじゃん!
と思いつつ、しつこく言うので取り出してあげました。
その日は少しだけさわっていましたが、翌日からは完全に放置。
おもちゃ箱の底で、他のおもちゃの下敷きになっていました。
信用がなくなりました
この1件以来、私は子どもたちからの信用を失いました。
- 明らかに使っていないくても、「これ使うから捨てないで」と先に言われる
- ゴミ袋の中をチェックされる
子どもたちは、自分のものを守ろうと必死になるようになったんです。
たとえ使っていなくても、先に「使う」と言われると私も手が出ません。
おもちゃ箱はますますごちゃごちゃしています。
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これがおもちゃだったら・・・
プラスチックの空き容器と色あせたインテリア雑貨でこのありさまです。
これがもし、おもちゃだったとしたら・・・
想像以上に信用を失うことになります。
私は以前、こどもたちのおもちゃを勝手に処分しましたが、おもちゃを勝手に処分する行為は最新の注意を払って用心深く行う必要のある、超危険な行動だということも再確認することになりました。
おもちゃの片付けに関しては、対策方法をまだまだ模索中です・・・(続)
さいごに
たとえ使わないモノであっても、こどもたちはどう思うかわかりません。
中が見えない紙袋で断捨離するのは、育児中の片付けの基本!
相談できる年齢になるまでは、最新の注意を払いましょう><
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