「いつか使うかもしれないから捨てられない」のは、痛恨のミス！

『いつか使うものは、もう使わないから手放すべき』

お片付けノウハウでは、そんな言葉をよく目にしますよね。

でもねでもね、そんなこと言われても、
使うかもしれないじゃないかー！

未来なんて誰にもわからないし、使う時が来てもおかしくない！
そんな時に、「捨てたんだったー！」って後悔したくない！

私はそう思ってなかなか捨てられずにいました。

でも最近気づいたんです。

「いつか使うかも」の【いつか】は、やっぱり来るかもしれない。でも

その時に「使わない」、「使えない」のなら、やっぱり手放すべきだな、って。

「いつか使うかもしれないもの」は、結局使わない

「いつか使うもの」って、なんとなく押入れ収納に回されます。

そんな「いつか使うもの」が多くなっていくと、何がどこにあるのかわからない状態に。

• 予備ボタン
• 雑貨の付属品
• ずっと使ってない食器
• ほとんど行かないお店のポイントカード
• 使いづらいアクセサリー
• 高かった服・・・

使いたい時に、見つからない！

やっと見つかったと思ったら状態が悪い！

結局、使えない・使わないのがオチです。

忙しい現代だから、「いつか使うかも」を捨てるべき

押入れの中をイライラしながら時間をかけて探してまた元に戻すより、100均で目的にあったものを買ったほうがよっぽど賢いんじゃないかと思うのです。

一度捨ててまた買う時って「捨てなきゃよかったなー」って思うけど、それは改めてモノを大事にすることができる貴重な体験。

私も、買い直しを経験した時に「これは私にとって必要なものなんだな」っていうことがわかりました。

（コスメ捨てて後悔した時のお話）

「いつか使うかも」収納された時点で、忘れ去られる

使わないけど売れるものでも譲れるものでもない。

だからって手放すのは勿体無い。

だっていつか使うかもしれないから。

そうやって収納された時から、その物は物としての目的を失います。

そして、ただのごちゃごちゃの一員になります。

さいごに

収納してれいば使えるわけじゃない。
収納していれば大事にしているというわけでもない。

必要な時にすぐ手に取れるように収納しなければ、結局ないのと同じです。

「いつか使うかもしれないもの」が捨てられないのは、まさに断捨離・片付け失敗の原因！

スッキリ部屋を目指してものを減らしているのであれば、「いつか使うかもしれない」ものを手放していきましょう(*^^*)