子どもの服ってなかなか捨てずらい上に、大切な人からのプレゼントだったり、まだキレイな状態のままだとますます捨てずらいです。
その大切な服は、捨てずにプレゼントするのがおすすめです。
「捨てられない」と思う気持ちに寄り添う
実は、子どもが小さい頃に両親からもらった可愛い服の処分に迷っていた時がありました。
もう絶対に着ない。でも状態はキレイだし、両親からもらった思い出の服。でもブランドでもないから売ったら100円くらいにしかならない・・・だからって捨てられない・・・
片付けの時に「もったいない」は禁物です。
「もったいないから売ろう」
「もったいないから誰かにあげよう」では、一向に片付けが進まないからです。
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「もったいない」は片付けが進まない原因
片付けのやる気に乗って、“捨てる”事が大事!
でもたま~に、やる気にのっていても“捨てられない物”は出てきます。
その大事なものは無理して捨てるより、気持ちに寄り添って捨てない方がいいのでは、と思うのです。
おすすめは知り合いにあげる
その大事な服、処分に悩んだ末、子どもが生まれたばかりのお友達におさがりとしてプレセントしました。
実はプレゼントした後も、「あ~あ、手放しちゃった」なんてちょっと後悔してた私。(←本当に気に入ってた)
でも後日、そのおさがりとしてプレゼントした服を着た子どもの写真を送ってもらい、なんだかスッと心の荷が下りて、「プレゼントしてよかった」と思うことができました。
“売る”より“あげる”
捨てたら絶対に後悔してたと思います。
でも、お友達にプレゼントしたときの「ありがとう」という笑顔と、あげた服がまた活用されてる!という事実は、むしろとても嬉しかったです。
オークションで売ったら、相手の顔は見えません。
リサイクルショップで売ったら、次にどんな人が着てくれるのかわかりません。
お気に入りの服だからこそ、お友達や知り合いにあげるのがいいと思います。
さいごに
最初は「ずっと手元に置いておこう」とさえ思っていました。
でも、もう着ない服。せっかく可愛くてキレイな状態の服です。
押入れの中に入れていつの間にか劣化するより、いっぱい着られていっぱい笑顔を作る手伝いをした方が服も嬉しいんじゃないかな、と思いました。
「捨てられない」と思ったら、「使うお友達にプレゼントしよう」という発想をしてみてください(^^)
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