子どもが一生懸命作ったことを考えると、捨てるに捨てれない工作。
捨てれないし、だからって飾る場所も足りない。
そうなると行き着く場所は「押入れ」です。
私は以前まで工作を全て押入れに収納していました。
でも今は、工作を収納することを一切辞めました。
一定のルールのもと、スッキリ処分することにしています
工作は収納するモノじゃない
- 使うモノを
- 使いやすい場所に
- 使いやすく納めること
それが“収納”です。
そもそも子どもの工作物は、使うモノではありません。ただ、使わないけど気持ちが入っているから捨てられない、それだけ。
場所は有限だから、収納する方法より気持ちよく捨てられる方法を考えた方が賢明です。
飾る期間を決める
イベント関係の工作物は持ってきた当日に写真を撮って、イベントが終わるまで飾ります。
今、我が家ではひな祭りに向けて、お雛様&お内裏様の作品が集合中。
ドヤ顔の子どもたちと作品を一緒に写真に撮ったら、作品は3月3日までは飾ってその後破棄します。
イベントに関係ない手の込んだ工作物も、写真を撮って1週間飾って破棄。
あえてさっさと捨てて「何も飾らない期間」を設けることで、子ども達の作品を目立たせるようにしています。
「がんばりましたで賞」は1週間張り出す
6歳長女は、幼稚園に通い始めてからミニ賞状を持ってくるようになりました。
紙なのでアルバムに差し込むこともできるんですが、得意げに持って帰ってくるので、せっかくだから壁に貼り付けることにしています。
1週間は壁に貼って掲示しておいて、その後アルバムへ。
掲示されている間、パパに自慢したり遊びにきたいとこに自慢したりとホクホクの長女ですw
1週間は保留する
特に手の込んだ作品は、飾る期間が過ぎてもすぐには破棄しないようにしています。
というのも、子どもが力を入れた作品だったりすると飾る期間が過ぎて作品がなくなったときに、「あれどこに置いたの?」と言われることがあるから。
一旦押入れに入れておいて、しばらく何も言われなければ破棄することにしています。
さいごに
以前までは子供の作品を捨てるなんて絶対に無理でした。
でも、ちゃんと写真に撮ったり飾ったりすることで、「使い切った」と思うことができるように。
使い切ったと思えば、罪悪感なく捨てられるということもわかりました。
収納するよりスッキリ捨てる!
この方法に切り替えることで、子どももあなたも笑顔が増えるはずです^ ^
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