まだ使えるものが捨てられない・・そう悩んだ時に気持ちよく捨てる方法

まだ使える物が捨てられない、を乗り越える

片付けや断捨離でぶつかる壁といえば・・・

「まだ使えるものが捨てられない」問題ですよね〜><

でも、
「まだ使える」と思った時点で、
そのものはあなたにとってもう要らないものです。

この記事ではその理由と、解決策をお伝えします✨

目次

「まだ使える」は、使ってない証拠

まだ使える物が捨てられない、を乗り越える

「これ、まだ使えるんだよね〜」

そう思ったら、そのものは使ってないってことです。

なぜかって、「まだ使える」という言葉は、使ってる物・必要な物に対しては絶対に出ない言葉だから!

今使っているスマホや財布やカバンに対して、
「まだ使える」
とは言わないですからね〜。

さらにいうと、
「まだ使える」
という言葉は、もう使ってない物に対して、罪悪感を感じないようにする自分自身への言い訳です。

ものを捨てるときは多かれ少なかれ、罪悪感を感じますからね〜。

そして罪悪感を感じるのが嫌なのは、全人類、共通です💦

捨てないでそのまま保管しておく悪影響

さてっ、
「まだ使えるから捨てられない」
と思って捨てなかった場合、どうなるでしょうか??

収納する(突っ込む)

存在を忘れる

物は劣化する

「まだ使えるから・・」癖で
使わない物は増え続ける

お家が物に溢れていく

貧乏神の住処になる
\ごちゃごちゃワッショイ/
ものが多い家の片付けビフォーアフター
私の以前のような汚部屋になったらさあ大変!!
時間がない!
お金がない!
笑顔がない!
余裕がない!
自信がない!
ついてない!
楽しくない!
まさしく悪循環のオンパレード!!(ノД`)・゜・。
逆にいうと、
「“まだ使える物”は使ってない物」と認めて前に進むことで、
この悪循環を断ち切ることができるんですっ!

モノ軸で生きることと、自分軸で生きることの違い

まだ使える物が捨てられない、を乗り越える

ここでちょっとしたお片付けのお勉強のお話を。

物を持つ基準は、

  • モノ軸
  • 自分軸

のどちらかになります。

そして、

モノ軸を基準にすると人生が窮屈になり、

自分軸を基準にすると人生が自由になります。

モノ軸とは、モノを中心にした考え方。

モノ軸とは
これは、まだ使えるから置いておく
これは、いつか使うから置いておく
この考え方をしていると、物に溢れている現代ではすぐに物に埋れて身動きが取れなくなってしまいます。
逆に自分軸とは、自分を中心にした考え方。
自分軸とは
これは私が使う物である
これは私が好きな物である
この考え方であれば、物に振り回されることなく、快適に理想の生活を送ることができます✨
「まだ使える」
という考え方は、まさにモノ軸の考え方なんですね〜。

「まだ使えるから捨てられない」なら、すること

「まだ使えるから捨てられないもの」をそのまま収納するのは、悪循環にしかならないというのはわかっていただけたかと思います。

じゃあどうすればいいのか??

「まだ使える」を乗り越えて、
気持ちよく捨てるには??

それには、捨てられないハードルを下げてみましょう( ´ ▽ ` )

  1. 売る
  2. あげる
  3. 使う
  4. 捨てる

この順番で考えることで、「捨てられない」というハードルは下がります✨

①売る

先ずは、そのものが売れるか考えてみましょう!

売るときは、「稼ごう」とは考えないのがポイントです✨

メルカリやリサイクルショップなど、売りやすいところで売ってみてください( ´ ▽ ` )

※「いつか売ろう」はごちゃごちゃの元です!

※めんどくさい場合は売るのは省きましょうー!

②あげる

売りたくても買い手が見つからない物は、需要がないということ。

そのまま置いていても仕方がないので、もらう人がいるか周りに聞いてみましょう^^

写真を撮って、家族や友達に聞いてみるといいです。

※「いつかあげよう」はごちゃごちゃの元です!!

※めんどくさい場合はあげるのは省きましょうー!

③使う

  • 売れもしない
  • もらう人も見つからない

そんな時は、もう使うしかありません。

洋服なら、合うコーディネートを探します。
もう古くて着れない場合は、切ってウエスにするのも「使い方」の1つ。

インテリアや収納グッズなら、綺麗にメンテナンスして、飾ったりしてみましょう✨

※「いつか使うかも」はごちゃごちゃのも・・・orz

※めんどくさい場合は使うのは省きましょうー!

④捨てる

  1. 売れないし
  2. もらう人もいないし
  3. 使えもしない

そんな場合は、捨てるのが一番いい道です。

この順番を踏むと、納得できるはず✨

ここまでくると、もうこの物の役割は、終了していることが明確ですよね^^

ちなみに、この一連の流れが全て「めんどくさい」と感じる場合も、その物の役割は終了しています。

その物にかかるあなたの時間がもったいないので、さっさと「ありがとう」と捨ててしまいましょう( ´ ▽ ` )

物に感謝して卒業させてあげる

それでも最後に捨てるときに嫌な気持ちになってしまう場合は、「捨てる」のではなくこう考えてみましょう。

  • 旅立たせる
  • 卒業させる
  • 循環させる

物を捨てる時というのは、まさに物の役割が終了した時。

だから、その物が役割を果たしたことを認めて、「旅立たせる」または「卒業させる」という考え方も良いです( ´ ▽ ` )

(物はエネルギーなので、物を捨てることはエネルギーを循環させるという考え方もあります)

そして、「ありがとう」と感謝することが大切✨

まだ使える物を捨てるとき、「ごめんね〜」という方がいますが!それはNG><

ぜひ、「ありがとう」で捨ててあげましょう^^

さいごに

まだ使える物が捨てられない、を乗り越える

ということで、
「まだ使える物が捨てられない」時の解決策をお伝えしました✨

まとめると、

  1. モノ軸の考え方になっていることに気づく
  2. 売ってみる
  3. あげてみる
  4. 使ってみる
  5. どれもダメなら感謝して捨てる

この順番で進めていきましょう♪

まだ「使える物」の呪縛から逃れた時、気持ちがとても軽くなることを実感できますよ〜♡

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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