おもちゃの片付けで大事なことは?
まだ要不要の判断が曖昧な、我が家の5歳児との片付けで気をつけていることをまとめました(^ ^)
我が家のおもちゃの整理方法
誕生日やクリスマス以外にも、
- おもちゃのおまけ
- お子様セットのおまけ
- 幼稚園での工作
- お家で折り紙
- お下がりのおもちゃ
と、どんどん増えていくおもちゃたち。
我が家の整理方法は、「片付けが大変そうだな」と思ったタイミングで、子供参加で整理をします。
おもちゃを全部おもちゃ箱から出して、7歳長女のおもちゃか5歳長男のおもちゃか2歳次女のおもちゃを大雑把にわけたところで、1つ1つ本人におもちゃを手に取ってもらいながら、
- 遊ぶおもちゃ
→おもちゃ箱に - 遊ばないおもちゃ
→保留ボックスに - いらないおもちゃ
→あげるボックスに
と、3つに分けてもらいます。
3のあげるボックスに入ったおもちゃは、後で私が、捨てるかあげるかに分類して手放すことにしています。
5歳児のおもちゃの整理で気をつけていること
7歳長女は、すでに自分のおもちゃの要不要をしっかり判断できます。
3歳次女は、片付けには参加していますが、まだまだ意味がわかってないのかめちゃくちゃですw
問題は5歳長男。
意味はわかっていても、要不要の判断はまだまだ。
親も、その判断に対して困ることが多いんです。
だから、5歳長男とのおもちゃ整理は、この2つをきをつけています。
「使ってない」と言っても保管する
ある日のおもちゃの整理で、「これいらないー!」と言っていたマックのおもちゃがあったんです。
仮面ライダーのフィギュアみたいなやつ。
えー?気に入って遊んでたのに?
と思いながらも判断を信じて、処分。
そしたら1ヶ月後、「仮面ライダーの人形がないー!」と探し始めたんですよねw
「いらないって言ったら、あげちゃったよ」
というと、大泣き!
それからというもの、どんなにいらないようなおもちゃでも、「使う!」の一点張りになっておもちゃの整理が進まなくなってしました><
それから学んだ私は、もう少し本人の判断がしっかりするまでは
「使ってない」の言葉を信用しないことに。
今は少しづつまた「いらない」の判断ができていますが、その中でも私の判断で「これはよく遊んでたし」と思うものはひっそりと保管しています。
「使う」と言ったら、説得しない
おもちゃの外箱や、中に入っていた衝撃吸収材を、なぜか大事にする長男w
もう、こっちは捨てたくて捨てたくて仕方ありません!
でも、長男が「使う」と言ったら、“イヤイヤ。箱はもういらないでしょ”とは言わないことにしています。
そうやって長男の気持ちを大事にすると、気が済んだ頃に「この箱、もう捨てていいよ」と自分から言ってれるようになるんですよね。
だから、もうほんとぐちゃぐちゃ状態の折り紙工作だって、長男が「使う」と言ったら置いておく!
信頼関係を気づくことが、おもちゃを減らすための近道です(^ ^)
さいごに
- 一緒に整理する
- 「使わない」と言ってもすぐには捨てない
- 「使う」と言ったら説得しない
こう見ると、なかなかおもちゃが減りませんがw
でも今は、減らすよりも、
「自分の判断に自信を持ってもらう土台作り」
の方が大事!
毎回判断基準が変わる、まさに土台作り真っ只中の長男。
おもちゃの片付けで、「判断」という一生ものを学び中です(^ ^)
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