ものを大事にしなさいって、昔からよく言われてきました。
「ものを大事にしなさい」って、子供にも言ってます。
でもそもそも、
“ものを大事にする”って具体的にどうゆうことなんだろう?
断捨離を初めて、ふつふつそんな疑問が出てきました。
この記事では、そんな疑問に対する私の結論をお話ししますよー(*^^*)
ものを大事にするということは、「捨てずに置いておく」ことではない
以前は、
「まだ使えるものを捨てることは、
ものを粗末にしていること」
と思っていました。
でも断捨離を初めてからは、
「ものを使わずにむやみにとっておくことが、
ものを粗末にしていること」
なんだと気付きました。
そう気づいてからはさらに、
“じゃあものを大事にするって一体・・?”
と分からなくなったんですよね〜笑
大事なものには定位置がある
で、家の中の片付けをしているうちに気づいたんです。
大事なものには定位置がある
ということに!
逆に、大事なものと思われていないモノは、
不思議と定位置が決まりません。
定位置を決めようとしてもなかなか決まらないものや、定位置を決めるのがそもそも面倒なものは、それはあなたにとって不要なものなんですね〜。
定位置を決めること=ものを大事にするということ
例えば以前の片付けができない汚部屋だった家でも、印鑑や通帳だけは「ここらへん」という感じで場所が決まってました。
小学二年生の娘の学習机はいつも雑然としていますが、
大事にしているキラキラのシールだけは、「引き出しのここ」という感じで場所を決めてるようです。
我が家では絵本がカラーボックスにざっくり入っていますが、
その中でも図書館や幼稚園から借りた絵本は、「一番上の段の左側」という感じで場所を区切って置いています。
そういえば先日テレビで、子供が玄関で靴を並べて脱いでくれるように、玄関に足型を設置しているという家庭がありました。
これも、靴の定位置を決めることで靴を大事にする方法だなって思いました(^ ^)
さいごに
「ものを大事にする!」
で、結局ものを大事にできてなかった私ですが
「ものの定位置を決める!」
って具体的になると途端にものを大事にすることができるようになりました(^ ^)
そして
定位置が決まらないもの=
そんなに大事に思えないもの=
私にとって不要なもの
という決断ができるようになったので、家の中がさらに片付けられるように♪
ものを大事にするたった1つの方法は、
定位置を決めてあげること。
あなたも、家の中のものの定位置を意識してみてくださいね(*^^*)
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